“最新ファッショントレンドを見て買いたい、国内外のファッションバイヤーたちはソウルのトンデムン(東大門)ショールームへ行け”
ソウル市が優秀な新人デザイナーのファッションブランドの商品を展示・販売し、海外進出の共同ビジネスプラットフォームの役割まで遂行することになる“トンデムン(東大門)ショールーム(showroom)”をDDPに開場しました。地方自治体で初めて設置・運営する公共ショールームです。
ショールームは、サンプルを展示してバイヤーに商品を見せた後、相談を通じて契約及びオーダーを進行するB2B方式のファッション流通事業です。ソウル市は100のブランド(衣類80%、雑貨10%、アクセサリー10%)を選定しました。
ソウル市は、オンラインマーケットの急成長などによって委縮されていくトンデムン(東大門)ファッション商店街の突破口を探し、新人・予備創業デザイナーの海外進出を支援するためにショールーム事業を推進することになりました。
DDP内の1,440㎡規模で造成されたショールームは、年間200店のファッション部門の中小企業やデザイナー、予備創業者ブランドなどを募集し、シーズンごとに循環入店する方式で運営されます。
一方、今回のショールームのオープンはパク・ウォンスンソウル市長が2015年10月の雇用大長征でファッション産業現場の声を収拾し、約束を履行するために行われます。