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  • 文化備蓄基地(Oil Tank Culture Park)

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    ソウルワールドカップ競技場の近くにある「文化備蓄基地」は、41年間一般人の立ち入りが禁止されていましたが、都市再生計画により、市民のための文化公園として再活用されることになりました。ここは本来1973年のオイルショック以降、6,907万リットルの石油を保管していた石油備蓄基地でした。しかし2002FIFAワールドカップの韓国開催を前に、安全上の理由から閉鎖され、2013年に行われた市民アイディア公募展を通じて現在の「文化備蓄基地」として再活用することが決まりました。その後、2014年に行われた国際懸賞設計公募展の当選作「地から読みとった時間」をもとに、既存の石油備蓄タンクの空間的特性を生かしつつ、環境にやさしい複合文化空間として生まれ変わりました。現在、既存の5つのタンクは公演会場、展示会場、多目的パビリオンとして、新たに新築された1つのタンクはカフェテリアのあるコミュニティセンターとして、臨時駐車場であった広々とした野外スペースは文化広場として利用されています。 定休日:公園は年中無休、展示館は毎週月曜日が定休日です。 住所:ソウル市マポ(麻浦)区チュンサンロ87

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