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経済/投資

ソウル市、4カ国の都市鉄道政策決定者を招聘し研修実施

経済ニュース

2024/10/30 289

ソウル市、4カ国の都市鉄道政策決定者を招聘し研修実施

10月27日(日)~11月2日(土)、モンゴル、モロッコ、ブラジルなど4カ国の開発途上国から都市鉄道の政策関係者を招待 「弱者との同行」政策を世界に拡大、ソウル市の都市鉄道建設・運営技術を伝授 ソウル市は、ソウルの高度な交通システムと都市鉄道政策を共有し、国際協力と交流を強化するため、アジア、北アフリカ、南米の3大陸にわたる4カ国の主要都市から都市鉄道政策決定権者を招待し、「海外都市鉄道関係者研修」プログラムを10月27日(日)から11月2日(土)までの7日間実施すると発表した。 研修プログラムの参加者は、各国の主要都市で鉄道分野の政策を策定し、建設・運営に携わる主要機関の決定権者であり、韓国の関連企業から推薦を受けた。審議委員会はその専門性と経歴を考慮した上でモンゴルのウランバートル、ブラジルのサンパウロ、モロッコのラバト、インドネシアのジャカルタの関係者を最終的に選定した。これらの都市は、交通問題を解決する上で潜在能力を秘めており、その交通インフラの改善に大きな影響を与えることができると判断された。 ソウル市は「弱者との同行」という基調をグローバルに展開し、今回のプログラムを通じて都市鉄道の計画や建設のノウハウ、運営管理システムを紹介する。また、建設中の現場と電動車製造会社の見学を通じて実質的な経験を共有し、各国と都市間都市鉄道の交流と協力発展方法についてディスカッションを行う。 2023年海外都市鉄道関係者研修の様子 ソウル市交通情報センター(TOPIS)見学 ソウル交通公社(シンジョン(新亭)車両基地)見学 シンリム(新林)線に乗車 交流・協力の発展方法についてディスカッション
「グローバルK-ファッションをリードする次の担い手は?」…ソウル市、「2025 F/W ソウルファッションウィーク」、2月開催へ

経済ニュース

2024/10/30 332

「グローバルK-ファッションをリードする次の担い手は?」…ソウル市、「2025 F/W ソウルファッションウィーク」、2月開催へ

2025 F/W ソウルファッションウィーク、2025年2月6日~2月10月にDDPで開催…11月まで参加ブランドを選定 ソウル市、クリエイティブさと海外市場進出の実績(成長可能性) を中心に、韓国国内外の専門委員による厳しい評価を実施 ファッションショーとプレゼンテーション企業ブランドを同時募集…「韓国のファッション産業の実のある成長のきっかけにしたい」 ソウル市がグローバルファッションビジネスプラットフォームとして位置づけられた「2025 F/W ソウルファッションウィーク」に参加するデザイナーブランドの募集に乗り出す。 ソウル市は、来年の秋冬のファッショントレンドを先行して披露する「2025 F/W ソウルファッションウィーク」を2025年2月6日(木)から10日(月)までの5日間、トンデムン(東大門)デザインプラザ(DDP)で開催すると発表した。 来年のソウルファッションウィークでは、「上品かつ多様なスタイルの追求」と「海外市場進出の拡大」に重きを置き、参加ブランドの選定過程において「クリエイティブさとグローバルブランドとしての成長可能性」を集中的に評価する計画だ。 <2025 F/W ソウルファッションウィーク参加デザイナー・企業ブランドの募集> 区 分 公 告 受 付 発表(予定) デザイナーブランド ファッションショー ~11月8日(金) 10月23日(水)~11月 8日(金) 11月21日 プレゼンテーション オフショー ~11月11日(月) 10月16日(水)~11月11日(月) トレードショー ~11月15日(金) 10月31日(木)~11月15日(金) 11月28日 企業ブランド ファッションショー ~11月22日(金) 10月18日(金)~11月22日(金) – トレードショー 受付期間は、プログラムごとに異なり、ソウルファッションウィークのホームページ(www.seoulfashionweek.org)で申込みできる。 2025 S/S ソウルファッションウィーク(2024年9月3日~7日)の現場スナップ写真 ファッションショー-YOUSER(ユーザー) オフショー-CARUSO(カルーソ) プレゼンテーション-SEOKWOON YOON(ソクウン・ユン) トレードショー-受注展示
5万人が訪れた「ソウルビューティーウィーク」、受注契約900万ドル達成…K-ビューティーのグローバルブームを証明

経済ニュース

2024/10/29 292

5万人が訪れた「ソウルビューティーウィーク」、受注契約900万ドル達成…K-ビューティーのグローバルブームを証明

10月1日(火)~10月3日(木)、「2024ソウルビューティーウィーク」に5万人が訪れ、大盛況のうちに終了 昨年比50人増、39カ国200人の海外バイヤーと1,049件の商談を実施 ソウル市は、「2024ソウルビューティーウィーク」を通じて昨年(479万ドル)比87%増の約900万ドル(約123億ウォン)の受注契約を達成したと発表した。 今年で3回目を迎えた「ソウルビューティーウィーク」は、10月1日(火)から3日(木)までの3日間、DDP周辺とミョンドン(明洞)・ホンデ(弘大)・カンナム駅で開催され、市民や観光客、美容業界の関係者など約5万人が訪れ、グローバルビューティートレンドを体験するなど、成功裏に閉幕した。 今回の「ソウルビューティーウィーク」では、日本のアラタ(ARATA)など39カ国から約200人のバイヤーが参加し、ビューティー関連の優良中小企業207社と合計1,049件の輸出に関するマッチング商談を行った。これにより達成した受注額は約3,900万ドル(約533億ウォン)に上る。 市は、K-コンテンツの人気に支えられてK-ビューティーに対する海外市場の関心が非常に高まる中、昨年より参加バイヤー数が50社も増えたことを受け、参加企業とできるだけ多くの商談が行えるように事前マッチングを企画したことが、今年の受注実績の向上につながったと分析している。 「2024ソウルビューティーウィーク」開催の様子 展示場 トレードショー(輸出商談) オウリム広場での体験 ミョンドン(明洞)ポップアップストア
「世界の大口投資家がソウルに集結」…ソウル市、投資家向けプログラムを強化し海外資本誘致へ

経済ニュース

2024/10/08 335

「世界の大口投資家がソウルに集結」…ソウル市、投資家向けプログラムを強化し海外資本誘致へ

9月30日~10月1日、ヨイド(汝矣島)で「ソウル投資家フォーラム」開催…オ・セフン(呉世勲)市長、「投資しやすい都市・ソウル」をアピール 米国・日本・シンガポールなど海外投資家約70人とソウルの革新的企業約100社が参加し、投資について詳細に話し合う 世界的にFDI(海外直接投資、Foreign Direct Investment)が減少している昨今のグローバル投資氷河期にもかかわらず、昨年のソウルのFDIは30%以上増加した。そんな中で米国・欧州・日本など海外主要国の大口投資家約70人が「投資しやすい都市・ソウル」を訪れた。 ソウル市は、世界の投資家とソウルの革新的企業をマッチングして海外資本誘致を支援する「2024ソウル投資家フォーラム(Seoul Investors Forum, SIF)」を9月30日(月)から10月1日(火)までの両日間にわたりヨイド(汝矣島)コンラッドホテルで開催したと発表した。 「Innovate locally, Impact globally!」というスローガンを掲げた今年のイベントには、ノーラ・ファミリー・オフィス(Norla Family Office)をはじめ、シンガポールの投資会社Pavilion Capitalなど海外の大口投資家約70人と国内投資家90人、AIなど革新的な技術産業を中心としたソウル企業関係者120人、関係機関の約50人、合計330人余りがソウルに集まった。 ソウル市関係者は、ソウルの企業の革新的技術とベンチャーエコシステムの魅力についてグローバル投資家に肌で感じてもらえるよう、今回のイベントでは実質的な支援を行うことに重点を置いたと述べた。 ▶ インベストソウルホームページ(英語):https://investseoul.org/eng/mainPage.do 「ソウル投資家フォーラム(Seoul Investors Forum)」のポスター