ソウル安心所得モデル事業の選定及び支援基準
生活水準は困窮していながらも、法定条件が合わず保護を受けられていない非受給貧困層を支援する制度です。
申請日現在、申請世帯の世代主の住民登録がソウル市に登録された者で、申請者の所得、財産基準を同時に満たす必要があります。
本人、親族、その他の関係者が居住地の洞住民センターで申請でき、申請世帯員と扶養義務者に対する所得と財産を調査したうえで選定の可否が決定されます。
1. 所得基準
(単位:ウォン)
区分 | 保障世帯の所得評価額 | ||||||
1人世帯 | 2人世帯 | 3人世帯 | 4人世帯 | 5人世帯 | 6人世帯 | ||
中位所得45% | 875,165 | 1,467,038 | 1,887,615 | 2,304,486 | 2,711,032 | 3,108,152 |
2. 財産基準
3.扶養義務者基準:21年5月から扶養義務者基準を全面廃止
– ただし、扶養義務者の所得(年1億ウォン)・財産(9億ウォン)がある場合は、扶養義務者基準を適用
※ 扶養義務者の範囲:一親等の直系血族(父母、息子、娘)と配偶者(嫁、婿)
4.申請期間:年中
5.申請方法:本人、親族、その他の関係者の居住地の洞住民センターで申請
給与の種類として、生計・出産・葬祭給与があります。
1. 生計給与
(単位:ウォン)
区分 | 1人 | 2人 | 3人 | 4人 | 5人 | 6人 | |
最大 支援 | 所得評価額 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
生計給与 | 291,722 | 489,013 | 629,205 | 768,162 | 903,678 | 1,036,051 | |
最小 支援 | 所得評価額 | 875,165 | 1,467,038 | 1,887,615 | 2,304,486 | 2,711,032 | 3,108,152 |
生計給与 | 97,241 | 163,004 | 209,735 | 256,054 | 301,226 | 345,350 |
2. 出産給与
3. 葬祭給与
事業目的
突然、危機が発生して生計維持が困難になった低所得危機世帯に対して、生計費などを迅速に提供して、安定的な生活を保てるよう支援
支援対象
突然に危機が発生したことによって生計維持が困難な世帯
危機理由
選定基準
(2022年基準)
世帯規模 | 1人世帯 | 2人世帯 | 3人世帯 | 4人世帯 | 5人世帯 | 6人世帯 |
---|---|---|---|---|---|---|
年/月 | 1,653,090ウォン | 2,771,072ウォン | 3,565,496ウォン | 4,352,918ウォン | 5,120,838ウォン | 5,870,953ウォン |
※ 新型コロナ感染症と関連して、感染病危機警報が「深刻」段階を維持する間は、一時的に選定基準を緩和させて運営
(2021年基準)
世帯規模 | 1人世帯 | 2人世帯 | 3人世帯 | 4人世帯 | 5人世帯 | 6人世帯 |
---|---|---|---|---|---|---|
年/月 | 1,944,812ウォン | 3,260,085ウォン | 4,194,701ウォン | 5,121,080ウォン | 6,024,515ウォン | 6,907,004ウォン |
支援内容
世帯構成員数 | 支援項目 | |||
---|---|---|---|---|
1人 | 2人 | 3人 | 4人以上 | |
生計費 | 30万ウォン | 50万ウォン | 70万ウォン | 100万ウォン |
住居費 | 世帯員数にかかわらず最大100万ウォン | |||
医療費 | 世帯員数にかかわらず最大100万ウォン | |||
教育費 | 小(124,100ウォン)、中(174,700ウォン)、高(207,700ウォン、授業料+入学金) | |||
その他 | 燃料費 106,700ウォン、出産費 70万ウォン、葬祭費 80万ウォン、電気料金 50万ウォン以内 |
申請方法
ソウル型緊急福祉支援の手順