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市長動静

  • 市長室の椅子の秘密

  • ソウル市総合ニュース SMG 2,261
        市長室にある会議用の椅子のほとんどは市民が使っていた椅子だ。朴元淳(パク・ウォンスン)市長は、執務室内の会議用テーブルを中古家具で製作して配置したのに引き続き、会議用の椅子も市民が寄贈したものやリサイクル木材で作ったものを配置した。

        椅子は全部で12個。その椅子は、▴ソウルの伝統と足跡が感じられる椅子、▴社会的模範を見せた市民の椅子、▴市政運営の哲学を象徴する椅子など3つのテーマからなり、それらはソウルの過去・現在・未来、そしてソウル市民の生活を表現していると言える。

        椅子は一部を修理して使用したり、リサイクル木材を利用して作られた。ある関係者は「様々な討論が行われ、重要な政策を決める市長の執務室に、様々な思いが込められた椅子が配置されることは、公務員たちが常にソウル市民と市民の生活を考えながら意思決定するという象徴的な意味を持つ」と語った。
        今回配置される椅子は、新庁舎の開庁式ツアーの際に市民に紹介した後、会議用の椅子として利用される。