2月27日から市内バス16路線の調整が行われます。今回調整される路線は、▲市民の不便解消のために調整される路線が9本 ▲長距離や路線の重複、乗客過少など、路線効率化のために変更される路線が6本 ▲その他、車庫が頻繁に浸水するため調整が必要な路線1本、などです。
< 頻繁渋滞区間や迂回などでダイヤを守れなかった9路線を調整 >
ソウル市が今回の定期路線の調整で最も重点を置いたのは、ダイヤの乱れによる不便の解消です。頻繁渋滞区間や迂回などにより、ダイヤを守れなかった9路線の運行時間が正確になり、バス利用の利便性が大幅に向上すると期待されています。9路線のうち運行区間が変わる路線は、▲142番 ▲2013番 ▲2115番 ▲3219番 ▲6617番 ▲710番で、短縮される路線は、▲3418番 ▲463番 ▲503番です。
<長距離・重複する路線を短縮し、乗客の少ない路線をなくして混雑する区間に配車 >
長距離で、路線が過剰に重複する▲163番 ▲1218番は運行区間を短縮し、利用客の少ない▲1146番 ▲7719番 ▲8441番 ▲8442番はなくし、乗客の多い路線に配車します。
<浸水被害多発路線 車庫まで20km回送運行されていた路線と統合>
これまで20キロ以上回送運行されていたチュンラン(中浪)車庫~タンチョン(炭川)。浸水被害多発地域であるタンチョン(炭川)駐車場を車庫として利用し、毎年梅雨期のたびに浸水被害を受けていた41番と4434番を▲242番に統合して路線の効率を高めるとともに、チュンラン(中浪)~カンナム(江南)間の別の路線の混雑を緩和させる計画です。
お問い合わせは、☎2133-2282~5または☎415-4103までお電話ください。また、調整された路線番号や変更された路線図、主要経由地などに関する詳細は、ソウル市交通情報センターのホームページジ(http://bus.seoul.go.kr)とスマートフォンのモバイルウェブ(m.bus.go.kr)をご覧ください。