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福祉/健康/安全ニュース

  • 寒波・大雪でソウルが「カチコチ」…冬に確認すべき情報

  • ソウル市総合ニュース SMG 1,956

    ソウルで寒波や大雪など冬の災害時に確認すべき情報についてご案内します。厳しい寒さによる被害を受けないよう施設物の点検、健康管理などに特にご注意ください! ☞ 寒波・大雪に関する市民対処要領について詳しく見る(ソウル安全ヌリ):https://safecity.seoul.go.kr/global/index.do?&lang=ja
    3年ぶりにソウルで寒波警報…市民行動要領は?
    ソウル市は2020年12月から除雪・寒波に備えて災難安全対策本部を構成し、24時間非常勤務に突入した。 寒波特報(注意報・警報)の発令時には▴状況総括班、▴生活支援班、▴施設復旧班、▴農作物対策班、▴救助・救急班など計5班で構成された「寒波総合支援状況室」が稼働される。 気温が大幅に下がると、普段血圧が高い人や心臓が弱い人は、頭や手などの露出部の保温に気をつけなければならない。滑りやすい道を運転する時は、マニュアル車は2速に半クラッチを使い、オートマ車はアクセルペダルをゆっくり踏む必要がある。また、車輪が空回りしないようにフロントタイヤは直進状態で発進しなければならない。
    「凍破深刻」段階を発令…水道メーターの凍破予防法

    ■ 凍破発生危険度別の4段階の凍破予報

    凍破発生危険度別の4段階の凍破予報
    段階 判断基準 市民行動要領
    関心 日最低気温 –5℃超過 (凍破の可能性が常在) • 水道メーター保護箱の中に古着など断熱材を入れる • ふたをビニールなどで覆うか、貼り付けて外部の冷たい空気を遮断する • 露出水道管、トイレ、ボイラーなどは断熱材などで露出部を包み、外部の冷たい空気から守る
    注意 日最低気温 –5℃~-10℃ (凍破が発生) • 水道メーター、露出水道管、トイレ、ボイラーなどの保温措置を再点検する
    警戒 日最低気温 –10℃~-15℃ (凍破発生の危険水準) 2日以上継続 • 長期間家を空ける時は保温措置を取ったとしても、浴槽の蛇口をほんの少しずつ流れる程度に開けておく
    深刻 日最低気温 –15℃~ (凍破が大量発生) 2日以上継続 • 一時外出や夜間などの短期間、水道水を使用しない場合でも、保温措置を取ったとしても浴槽の蛇口をほんの少しずつ流れるように開けておく
    「深刻」段階では、メーター箱の保温措置を取ったとしても、凍破が発生する可能性が高い。したがって、一定期間水道水を使用しない外出・夜間などは浴槽や洗面台の蛇口をほんの少しずつ流しておくのが良い。 この時に水道水を流す量が重要だが、-10℃以下の時は45秒、-15℃以下の時は33秒で使い捨て紙コップがいっぱいになる程度の量を流すと、凍破を効果的に予防できる。 メーターが凍ってガラスが割れたり、凍破したりした時は120茶山(ダサン)・コールセンター、または管轄の水道事業所に申告すること。

    ■ 管轄地域別の水道事業所の電話番号

    管轄地域別の水道事業所の電話番号
    水道事業所 管轄地域 電話番号
    中部水道事業所 チョンノ(鐘路)区、チュン(中)区、ヨンサン(龍山)区、ソンブク(城北)区 +82-2-3146-2000
    西部水道事業所 ウンピョン(恩平)区、ソデムン(西大門)区、マポ(麻浦)区 +82-2-3146-3500
    東部水道事業所 ソンドン(城東)区、クァンジン(広津)区、チュンナン(中浪)区、トンデムン(東大門)区 +82-2-3146-2600
    北部水道事業所 カンブク(江北)区、トボン(道峰)区、ノウォン(蘆原)区 +82-2-3146-3200
    カンソ(江西)水道事業所 ヤンチョン(陽川)区、カンソ(江西)区、クロ(九老)区 +82-2-3146-3800
    南部水道事業所 トンジャク(銅雀)区、クァナク(冠岳)区、ヨンドゥンポ(永登浦)区、クムチョン(衿川)区 +82-2-3146-4400
    カンナム(江南)水道事業所 カンナム(江南)区、ソチョ(瑞草)区 +82-2-3146-4700
    カンドン(江東)水道事業所 ソンパ(松坡)区、カンドン(江東)区 +82-2-3146-5000
    近所の除雪箱の位置や、家の前の除雪範囲を知っておきましょう!
    ソウル市は除雪対策の非常勤務に突入し、急傾斜路や常習凍結発生地域など事故につながりやすいところはもちろん、2021年は新型コロナウイルス感染症関連の生活治療センターや選別診療所周辺の道路に対し、道路の凍結防止に向けた除雪対応班を運営している。 大雪が降ったら高齢者・子ども・心血管疾患のある人など健康弱者は外出を控える。また、自分の家や自分の店舗前の道路に積もった雪を除雪し、屋根や屋上に積もった雪もよく確認する必要がある。

    ■ 大雪時の市民行動要領

    大雪時の市民行動要領
    大雪対策 大雪発生時
    – 老朽家屋は屋根・壁・水道メーター・水道管などの安全を事前に点検し、修理しましょう。 – 自分の家の前・自分の店舗の前・路地などに塩化カルシウムや砂などを設置しましょう。 – 除雪作業の邪魔をしないよう、幹線道路沿いに駐車するのはやめましょう。 – テレビ、インターネット、ラジオから気象情報を確認しましょう。 – なるべく地下鉄やバスなどの公共交通機関を利用しましょう。 – 子ども・高齢者は外出を控えましょう。 – 高齢者・子ども・心血管疾患のある人など健康弱者は外出を控えましょう。 – 車・表門・屋根・屋上の上に積もった雪を除雪しましょう。 – 服は重ね着して手袋、帽子、マフラーなどを着用し、滑り止め運動靴や登山靴を履きましょう。 – 滑りやすい雪道を歩く時はポケットに手を入れないようにしましょう。 – なるべく地下鉄やバスなどの公共交通機関を利用しましょう。 – つららや傾斜した屋根に積もった雪の落下に注意しましょう。
    それなら、いつ・どこまで除雪する必要があるだろうか? 昼間は雪がやんでから4時間以内、夜間は翌日の午前11時まで(ただし、1日に降った雪が10cm以上の場合は24時間以内)に除雪する必要がある。 除雪・除氷の範囲は建築物が接している歩道全幅である。家の前が生活道路や歩行者専用道路の場合は、建築物の敷地境界線から1mまで(住居用の建物は主な出入口付近、非住居用の建物は建物の周囲すべて)作業しなければならない。 家の前に降った雪と、店の建物の前に降った雪は幅1mまで、歩道に降った雪は歩道全体を除雪しなければならない。