地球環境の保護を呼びかけるため、韓国-日本-中国‐ロシアの4カ国の子どもたちが協力しあいます。
ソウル市では3月14日(月)から25日(金)までの間、日本の「地球子どもクラブ」が開催するポスター・作文大会に出品する作品を募集します。
今年で15回目を迎えるこの大会は、日本だけでなく韓国-中国‐ロシアの児童生徒の作品も寄せられ、みんなで環境について考えてみる行事となっています。
作品のテーマは3R(Reduce+Reuse+Recycle)で、参加対象は小学校4年生から中学校3年生までの児童生徒です。
作品の応募を希望する児童生徒は学校の美術教師に作品を提出し、それぞれの学校で独自の審査を経て選ばれた優秀作品をソウル市に提出します。
ソウル市の関係者は、「今回の大会は、今後世界を担っていく小・中学生に環境の大切さに気づいてもらうだけでなく、世界的な課題である『環境保護』を実践することの重要性を感じてもらうことに意味がある」と話しています。