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ソウル市総合ニュース

  • 外国人労働者センター、外国人労働者のソウルでの暮らしに役立つ

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        ソウル市は「2011年上半期外国人労働者センター利用状況」を分析した結果、ソウルに住む外国人労働者の34.8%である50,397人が同センターを訪れて様々な相談と韓国語教育、医療支援サービスを受けたことが分かった。

    外国人労働者センターの韓方移動診療

        ソウル市はソウル外国人労働者センターの新規開所(2010.5.30、堂山洞(タンサンドン)所在)、労務専門相談、事業場訪問による移動相談の強化などが利用増加の原因と分析した。

        外国人労働者のセンター利用分野を詳しく見ると、各センターが多様に行う文化イベント、コミュニティ支援などが52.5%と最大を占め、その次に韓国語教育(31.0%)、相談(11.4%)、コンピューター(3.1%)、医療(2.0%)の順であった。

        センターを利用する外国人労働者は中国人(26.3%)、ベトナム(8.3%)、朝鮮族(9.1%)、フィリピン(8.5%)、モンゴル(7.7%)など、OECD非加盟国出身がほとんどであり、南米やアフリカ出身の外国人も多く利用した。

        区域別に見ると、▴ソウル外国人労働者センターはモンゴル、▴城東(ソンドン)・恩平(ウンピョン)はベトナム、▴衿川(クムチョン)は中国、▴城北(ソンブク)・陽川(ヤンチョン)はフィリピン人が多く利用していることが分かった。

        相談の内容を見ると、賃金滞納などの労務分野13.6%、入国審査・国際結婚などの滞在関連6.5%、事件・事故・医療9.8 %、子供の教育およびセンターの教育プログラムに関する問い合わせ33.1%、その他の生活相談36.9%という結果となった。

        一方、ソウル市は下半期から外国人労働者のための生活安定支援を強化し、外国人労働者の社会への参加を高めるため、外国人労働者社会統合プログラムを本格的に推進する。

        また、ソウル市の外国人総合支援機関であるソウルグローバルセンター(http://global.seoul.go.kr/、☎ 2075-4130)と連携し、ソウルに住む外国人のための様々なプロジェクト(外国人創業大学の運営、韓国語教育の拡大、日常生活の相談支援、多文化事業なども進める計画である。
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