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ソウル市総合ニュース

  • 外国人が参加する韓国産豚料理体験でソウルの魅力をPR

  • ソウル市総合ニュース SMG 2,009
        ソウル市と韓国養豚自助金管理委員会は、12月18日午前11時からソウル広場で、300人の外国人が参加する「外国人と共に韓国養豚分かち合いフェスティバル」を共同開催した。

    ハンドン料理作り, ハンドンの試食

        この日の行事には▴ハンドン(韓国産豚)試食▴ハンドン料理体験をはじめ▴ハンドン寄付イベント▴伝統遊び体験▴ハンドン人形と写真撮影▴抽選会など各種プログラムが設けられた。

        ソウル市は、9月に外国人1984人を対象に、ソウルで一番おいしい食べ物アンケート調査を実施した結果、1位には558人が選んだ「サムギョプサル(豚の三枚肉)」、9位に豚カルビが選ばれるなど、外国人に一番人気のソウルの豚肉料理を作って試食できる場を設けた。

        この日のイベントには、これまで接しづらかった「ヒレワンタン」、「ロースエゴマの葉巻き」、「前足肉おにぎり」、「後足肉もち巻き」など、韓国産豚の4つの部位で作った各種料理が味わえる機会が提供され、「豚カツ」と「トッカルビ(粗挽きカルビ焼き)」を作って持ち帰りできる料理体験イベントも行われた。

        <ハンドン寄付イベント>は、豚の形をしたオブジェに愛のボールを入れるパフォーマンスで、フェスティバルに参加する外国人と市民が一緒に恵まれない人々に愛を伝えるイベントだ。

        ハンドン分かち合いフェスティバルのイベントに参加を希望する外国人は、12月8日~15日までソウル市英語ホームページ(http://english.seoul.go.kr)で参加を受け付け、当日の状況に応じて韓国・外国人誰でも参加して楽しめるようにした。

        また、ハンドン分かち合いフェスティバルに参加した外国人は、イベントの写真や体験記をソウル市のフェイスブックやユーチューブをはじめ個人のSNSにアップロードして、リアルなソウルの姿を世界中の人々にPRするのはもちろん、ソウルの食べ物の魅力を共有した。