ソウル市は、屋外プールと水遊び場を6月29日にオープンすると発表した。オープンするのは、毎年50万人以上の人々が利用、都心の憩いの場として市民に親しまれているトゥクソム・汝矣島(ヨイド)・クァンナル・望遠(マンウォン)・蚕室(チャムシル)・蚕院(チャムォン)などの6ヵ所の漢江公園屋外プールと蘭芝(ナンジ)川辺水遊び場である。
ソウル市は、漢江公園屋外プールと水遊び場を利用する市民たちの便宜と安全のために施設物の補修及び管理に万全を期していく方針である。開場後も水質検査及び運営実態点検を毎日実施し、市民が安心して利用できるようにする計画だ。
都心の中心地にある漢江公園屋外プールは、漢江が見渡せる広々とした快適な水遊び場だ。ここは年齢に合わせて安心して楽しく泳げるよう大人用プール、青少年用プール、幼児用プールに分かれている。また、シャワー施設、売店、エアバウンスなどの多彩な付帯施設が揃っている。
昔懐かしい川辺の雰囲気と思い出がよみがえる「蘭芝川辺水遊び場」は、水着でなくても簡単な服装で利用できる。特に漢江を背景として最高10mの高さまで噴出する113の噴水ノズルとLED照明を備えた音楽噴水が設置されており、子供たちの心と体を育ててくれる。
漢江屋外プールの利用時間は、午前9時から午後8時まで。8月26日(日)まで無休で運営する。
ホームページ : http://hangang.seoul.go.kr