- ソウル市を代表するグローバルPR動画への出演を機に、11月4日(月)、ソウル市庁で声楽家チョ・スミ氏をソウル市広報大使に委嘱
- チョ・スミ氏「住みやすい、泊まりたい、投資したい都市ソウルの魅力を世界に発信したい」
激声楽家のチョ・スミ氏がソウル市広報大使(以下、ソウル広報大使)に委嘱された。この委嘱はチョ氏が2019年にソウル市のグローバルPR動画にメインモデルとして出演したことがきっかけとなった。このオファーを受け入れた理由について、「ソウルは私を芸術家に育ててくれた母体の都市」とし「ソウルを代表するソウル広報大使になりとてもうれしく思う」と話した。
11月4日(月)午前11時、ソウル特別市庁で広報大使委嘱式が開かれた。パク・ウォンスンソウル市長から委嘱牌を受け取ったチョ氏はこれからソウル市のPR活動に努める。彼女は「海外で多くの活動を行っているが、いつも心の故郷であるソウルのために自分に何ができるか常に考えていた。世界の様々な場所を訪れ活動を展開する際、韓国の首都ソウルの魅力を発信できるよう頑張りたい」と話す。
チョ氏が出演するグローバルPR動画は、ソウル市の主な国内外の行事やソウル市オフィシャル外国語ホームページおよびSNSなどで、ソウル市を代表する動画として活用される。動画でチョ氏は世界的に有名なソプラノ歌手としての姿を通じて、「グローバルリーディング都市ソウル」と「K-popが誕生した音楽都市ソウル」のクラシックな品格を表現する。特に、コンサートシーンでは直接アリアを録音する情熱的な姿も見せた。
ソウル広報大使は「ソウルを愛し、ソウルを語る人たち」というビジョンのもと活動を繰り広げる。今回の委嘱で計39人となるソウル広報大使は、放送、建築、文化、芸術など様々な分野の専門家で構成されており、市民の夢と希望を代弁する役割として、ソウル市や市政のPRに最善を尽くしている。
パク市長は「世界的な声楽家チョ・スミさんをソウル広報大使としてお招きできたことをうれしく思う」とし「海外で主に活動されているチョさんにはグローバル都市ソウルの魅力を発信していただくよう期待している」と話した。
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