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経済ニュース

  • 地域共同体雇用 低所得者約1,050人に提供

  • ソウル市総合ニュース SMG 2,686

    ソウル市と25の自治区は、低所得層に雇用を提供し、生計安定を後押しするとともに就職のきっかけを提供する「2015年上半期地域共同体雇用事業」の対象となる1,050人余りを募集します。

    同事業の対象に選ばれた市民は、3月2日(月)から4カ月にわたり、地域特化資源の開発、企業連携及び就職支援、地域生活空間の改善など、5つの類型、10の事業に投入されます。

    勤務時間は週26時間以内(ただし、65歳以上は月15時間)、賃金は時給5,580ウォン(食費3,000ウォン)で、最高で月73万ウォンの報酬が得られます(4大保険加入)。

    地域共同体雇用事業10事業

    • (第1類型)地域特化資源開発型
      • ①地域特産物商品化事業 ②地域伝統技術復元事業
    • (第2類型)企業連携及び就職支援型
      • ③中小企業就職支援事業 ④共同作業場運営事業
    • (第3類型)国・自治体施策事業
      • ⑤国・その他自治体自主雇用事業
    • (第4類型)地域生活空間改善型
      • ⑥町の活性化事業 ⑦地域遊休空間活用事業 ⑧資源再生事業
    • (第5類型)生活安定支援型
      • ⑨低所得層の家の修理支援事業 ⑩多文化家庭支援事業

    この事業には、働ける人で、事業開始日時点で満18歳以上で、世帯所得が最低生活費の150%以下、財産が2億ウォン以下であれば応募できます。

    ソウル市は、同事業の対象者が事業終了後に安定した職場に就職できるよう就職相談を提供し、就職博覧会を開催するなど、参加者個人の能力に見合った職場を紹介する計画です。