国立ハングル博物館は、ハングルとハングル文化の価値の保存・拡散・再創造を図って、2014年10月9日の「ハングルの日」に、ソウル市ヨンサンドン(龍山洞)で開館した。地下1階・地上4階、総面積11,767㎡の規模となっている。博物館には、展示室とハングル図書館、文化商品店、カフェなどの休憩空間が設けられている。所蔵中の、ハングル創製時期から現在に至るまでのハングル関連資料3万点以上が展示され、ハングル関連の体験・参加活動プログラムを提供している。外国人のための展示解説プログラムも実施しており、ハングルの子音と母音の種類、構造、合字方法を発音と一緒に見て聞き体験して、ハングルを手軽に学べる空間も用意されている。
<外国人定期解説プログラム>
週一回 常設展示室(2階)で実施
– 英語: 水曜日 午後2時
– 中国語: 木曜日 午後2時
– 日本語: 金曜日 午後2時、午前10時・11時
住所: ソウル市ヨンサン(龍山)区ソビンゴロ139
アクセス: 地下鉄4号線、キョンイ・チュンアン(京義中央)線イチョン駅2番出口からヨンサン(龍山)家族公園方面へ430m移動
観覧時間: 毎日 10:00~18:00 (土曜日、毎月最終水曜日は21:00まで)
観覧料: 無料
お問い合わせ: +82-2-2124-6200
ホームページ https://www.hangeul.go.kr/lang/en
https://www.hangeul.go.kr/lang/ch/main.do
https://www.hangeul.go.kr/lang/jp/main.do