漢江で、ソウルの経済活力を庶民の活力につなげていくとの意志を表明 呉世勲市長は3日(日)朝7時10分、2010年新年の最初の業務を、漢江(ハンガン)フローティング・アイランドの工事現場で始めた。
フローティング・アイランドは、ソウル市が15年後を見据えて行っている長期漢江ルネサンス・プロジェクトの代表的な事業の一つで、この日の呉世勲市長の工事現場点検には、漢江4大特化地区の完成をはじめ、本格化している漢江ルネサンス・プロジェクトを円滑に進めるという意志と、ソウルの経済活力を庶民の活力につなげていくという意志が込められている。
フローティング・アイランドは、「漢江の花」をテーマに、漢江の景観と調和を織り成す3つの島で構成される。昨年6月に工事に着手し、今年6月末の完成を目指しており、現在の工程率は50%だ。