呉世勲市長は1月28日(木)15時、永登浦区(ヨンドゥンポグ)文来洞(ムンレドン)一帯の鉄工所跡地に新しく建てられる多目的創作空間、文来(ムンレ)芸術工場の開館式に出席した。
挨拶の言葉で呉世勲市長は、ソウル市が文化芸術に力を入れる最も大きな理由は、文化芸術によって地域住民や市民の暮らしの質を向上させるとともに、地域の競争力を高めるためだとし、遠くはニューヨークのソーホー、近くは韓国の弘大(ホンデ)前や三清洞(サムチョンドン)、清潭洞(チョンダムドン)などからもわかるように、文化芸術が活性化した地域には決まって人が集まり、お金が集まり、さらに地域の競争力が高まると強調した。