呉世勲ソウル市長は3月7日、昨年ソウル市に投資した新規外国投資企業に感謝の手紙を送ることを明らかにしました。
感謝の手紙を送る対象は、2010年にソウルに新規に投資した外国投資企業853社のうち、ソウル型新成長動力産業分野に集中投資した148社で、今後雇用創出が見込まれる企業が多数含まれています。
呉世勲市長は手紙の中で、みなさまのソウル市に対する投資のおかげで青年の働き口が増え、さらにはソウル経済の活性化につながったことを述べました。
また、DMCと汝矣島(ヨイド)SIFC、龍山(ヨンサン)国際業務地区を紹介しているほか、外国人投資企業のビジネス環境を改善するための租税減免措置、現金および雇用補助金の支援など多様なインセティブを紹介しています。
さらに、ソウルで生活するのに困らないよう交通、医療、住居などさまざまな面での支援を行っており、特に有数の外国人学校を誘致し、子どもの教育に支障がない環境を整備していることを強調しました。
最後に、韓国企業との技術協力の拡大によりソウル市の産業構造が高度化し、優秀な人材が育つように協力してほしいと語りました。