呉世勲ソウル市長は11月16日(火)13時、ソウル広場にて韓国ヤクルトの役職員と既婚の女性販売社員、大統領府青瓦台子供記者団など、計1,700人とともに「2010愛のキムチ漬け」イベントに参加しました。
呉市長はこの日の挨拶で、「今日、漬けるキムチは、単に白菜に薬味を入れただけのキムチではなく、一人暮らしの高齢者や親のいない子どもたちに、寒い冬を暖かく過ごしてもらうための真心と愛のこもったキムチです」と述べました。さらに、「ソウル市の財政も厳しい中にありますが、疎外された人たちを支援するために、きめ細かな‘ソウル型ネットワーク福祉’を着実に実施していく所在だ」と述べました。
今年で10年目となる「愛のキムチ漬けイベント」では、計57,200株のキムチを漬けました。この日、漬けられたキムチは、17日から一人暮らしの高齢者や親のいない子どもだけで暮らす家庭など、1万3000世帯にヤクルトの既婚の女性販売社員によって直接届けられる予定です。