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ソウル市総合ニュース

  • 呉世勲市長、「省エネで未来の世代に美しい地球を」

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        呉世勲市長は8月16日、ソウル広場で開かれた「第7回エネルギーの日」の行事に出席し、エコ政策を継続することで未来社会に備えることを強調し、市民に対して省エネの生活化に関心を持とうと呼びかけました。

        エネルギーの日は、エネルギー市民連帯が、電力消費が過去最大を記録した日(03年8月22日)を毎年省エネを実践する日と定めたものです。挨拶の言葉で呉世勲市長は、「世界10位のエネルギー消費国で、全体エネルギーの96.4%を輸入に依存する韓国は、もはやエネルギー政策を度外視しては生き残ることができない。我々の省エネ努力の積み重ねによって、未来の世代に星を眺めることのできる美しい地球を残すことができるだろう」と強調しました。

        ソウル市は、「ソウル型低炭素グリーン成長マスタープラン」を発表し、2020年までに1990年よりもエネルギーの利用量を15%、温室効果ガスの排出量を25%削減するという攻撃的な目標を立て、低炭素グリーンエネルギー都市の実現に向けて努力しています。

        この日21時、「灯りを消して星をつける」というテーマの下、ソウルだけでなく全国主要都市の公共機関の建物の照明灯をいっせいに5分間消灯する行事が行われました。ソウルでは、ソウル広場周辺の主な建物120カ所をはじめ、汝矣島(ヨイド)63シティやLGツインタワー、ソウル駅前のソウルスクエア、仁川(インチョン)国際空港など、主要な大型ビルが消灯に参加し、南山(ナムサン)ソウルNタワーも外部照明と塔全体の電灯を消したほか、一部の教会も十字架の照明を消し、省エネに参加しました。