ソウル市は第39回成人の日を迎え、5月16日南山(ナムサン)コル韓屋(ハノク)村で成人の日の記念式典や伝統的な成人礼など多彩なイベントを用意して、成人になる若者をお祝いすると共に、市民と外国人観光客が一緒に楽しめる記念イベントを開催した。
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成年の日は、成年になる若者たちが成人になったという自負をもって、正々堂々とした社会人として社会に参加できることを祝う日で、成人式の対象は今年19歳(1992年生まれ、ソウル市138,898人)の若者たちである。
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今回の式典は16日午前10時30分から午後1時まで行われ、一部では成人の日の記念式典が、二部では「伝統成人礼」が開催された。
特に、今回「伝統成人礼」イベントに参加した100人の中には、ソウルで留学中の留学生や、外国人20人も参加し、韓国の伝統文化を体験した。