寒い冬には体が縮こまってしまいがち。外は寒いからといって家に閉じこもっていないで、家族や友達と一緒に、またはカップルで、ソウル市内の文化施設に出かけてみよう。ソウル広場、トンデムン(東大門)デザインプラザ(DDP)、トニムン(敦義門)博物館村、ソウルチェクポゴ(本宝庫)などで開かれる各種イベントや幻想的なイルミネーションに参加し、冬の寒さを忘れて温かい年末の雰囲気が味わえるはずだ。
一年が過ぎ、新しい年を迎える冬、ソウル市内ではクリスマスや冬の雰囲気を味わえる野外イベントがあちこちで行われる。▴ソウル広場「大韓民国クリスマスフェスティバル」、▴DDP「ソウルライト」などの野外イベントが人々の訪れを待っている。
2019年にオープンしてユニークな空間として人気を集めている▴トニムン(敦義門)博物館村や▴ソウルチェクポゴ(本宝庫)は、12月から各施設のコンセプトに合わせたイルミネーションとクリスマスツリーなどを設置して人々を温かく迎えている。
ソウルを代表する公演場の▴セジョン(世宗)文化会館、▴ソウルナムサン(南山)国楽堂、▴ソウルトンファムン(敦化門)国楽堂もイルミネーションやオブジェを設置し、ミュージカル、クラシック、国楽、伝統芸術などの公演を観にきた人々が年末年始の雰囲気も同時に満喫できるよう冬を迎える準備を始めた。
その他にも12月26日(木)までソウル文化財団が市民5,000人と共に作り上げたパブリックアートプロジェクト「ソウォンバンディ」がトクスグン(徳寿宮)の石垣道を灯す。「ソウォンバンディ」は太陽光充電池付きのLED電球を使った作品で、昼間に太陽の光によって自動的に充電され、夜になると自然に発光するという環境にやさしい作品である。トクスグン(徳寿宮)石垣道からソウル市立美術館の庭園まで市民の願いを込めた蛍の光がソウルの夜を灯している。
冬のソウル市で開かれる文化イベントや文化施設のプログラムについては、ソウル文化ポータル(
culture.seoul.go.kr)またはソウル市文化本部のSNS(Facebook、Instagram、Twitter)で確認できる。
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トンデムン(東大門)デザインプラザ(DDP)「SEOULIGHT」 |
トニムン(敦義門)博物館村
冬のオブジェ
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ソウルチェクポゴ(本宝庫)
「ブックツリー」などの室内オブジェ
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ソウルチェクポゴ(本宝庫)
野外ライト
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セジョン(世宗)文化会館
「SPACE IN LOVE」
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トクスグン(徳寿宮)石垣道
「ソウォンバンディ」
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