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ソウル市総合ニュース

  • 先端IT都市ソウルで繰り広げられる「SIGGRAPHアジア2010」

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        ソウル市は、「SIGGRAPHアジア2010」を2010年12月15日(水)から18日(土)までソウル コエックスにて開催することを明らかにしました。

        「SIGGRAPHアジア2010」は、米コンピュータ協会(ACM)の主催で1974年から始まったアメリカの「SIGGRAPH」のアジア圏イベントで、2008年のシンガポール、横浜に続き、今年が3回目の開催となります。

        「SIGGRAPHアジア2010」に参加するため、世界から3000人余りのコンピュータ・グラフィックとインタラクティブ技術の専門家がソウルを訪れる予定で、ソウルの進んだIT技術を世界にアピールし、コンピュータ・グラフィック関連専門家の「デジタル技術の交流の場」を通じて国内のコンピュータ関連産業の発展にも大きく貢献するものと期待されます。

        「SIGGRAPHアジア2010」は、世界的な専門家の講演や研究論文発表、コンピュータ・アニメーション・フェスティバル、CG技術展示会、ジョブ・フェアなど、コンピュータ・グラフィック関連の専門家、学生、興味のある市民など誰もが楽しむことができるプログラムで構成されます。

        特に今回の「SIGGRAPHアジア2010」では、韓国のオンライン・ゲーム大国としての特長を活かした展示を構成し、世界にそのプレゼンスをアピールする計画です。

        今回の「SIGGRAPHアジア2010」では、初めて韓中日の19の優秀大学のコンピュータ・グラフィック(CG)関連学科が技術を紹介し、交流できる「大学招待館」も用意されます。

        中国の清華大学と北京電影学院、日本の東京大学、東京藝術大学、九州大学、シンガポールの南洋工科大学の6の海外大学と、ソウル大学、延世(ヨンセ)大学、梨花(イファ)女子大学、ポステック、カイストなど国内の13の大学が参加し、アジア主要3カ国の学生間の協力の場を設けます。

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    ■ 出品作の写真