メインコンテンツに移動
  • ソウル市ニュースレター購読 刊行物
  • visiting seoul?
T T

[2014] 市長挨拶

  • 住みやすく、住みたい村への 変化を夢見ています。

  • [2014] 市長挨拶 SMG 706

    チャンシン(昌信)スンイン(崇仁)都市再生支援センター開所式

    日付 2014年7月29日 | 場所 チョンノ(鍾路)区都市再生支援センター

    皆様、こんにちは。特に、チャンシン(昌信)スンイン(崇仁)都市再生支援センターの開所式にご出席いただいた住民の皆様、お会いできて嬉しいです。本日この場にご出席いただいたチョン・セギュン議員、市会議員、区庁長に心より感謝申し上げます。シン・ジュンジン教授が支援センター所長として、今までたくさん準備をしてくださり、これからも頑張ってくださるものとして、あらかじめお礼を申し上げます。ジン・ヒソン局長をはじめ、ソウル市の職員たちも今までお疲れ様でした。何よりも今後、今回の再生事業の主人公となる住民の皆様、歓迎いたします。住民の皆様のために拍手をお願い申し上げます。

    私はチャンシン(昌信)スンイン(崇仁)地域に愛着があります。私が市長になる前にも、チャンシン・スンイン地域をどうすれば良い町に変えられるかと悩みましたが、市長になってからここに何回来たかご存知でしょうか? 5回来ました。

    ついに本日、チャンシン・スンイン都市再生支援センターがオープンしましたが、これまでニュータウンの指定や解除の過程で皆様、気苦労が多かったことでしょう。もう安心してください。ソウル市は、本日の都市再生支援センターのオープンを機に、この地域の発展と改善に向けて、本当に大きな一歩を踏み出すことになりました。

    この事業を通して、住民の皆様と一緒にこの地域一帯を人の情感のある村、地域の伝統と歴史が息づく村、経済再生を通じて活気と活力があふれる村、快適で安全な都市に変えていくつもりです。何よりチャンシン地域は、私たちがよく知っている通り伝統的な縫製産業で有名なところですが、トンデムン(東大門)DDP、ファッション産業の背後地域として重要な役割をしているため、地域特化産業として発展することが何よりも重要です。

    そして、私が何より大切だと思うのは、2017年にユネスコ文化遺産に登録されるハニャン(漢陽)都城が、すぐ隣に接しているということです。まさに歴史文化資源が豊富なところです。そのため、この二つの資源をうまく活かしつつ、都市再生事業が行われれば、チャンシン・スンイン地域はともに住みやすい地域として、伝統と歴史が息づく地域として生まれ変わると思います。

    このような真の都市再生は、ソウル市やチョンノ区の力だけでは決して実現できません。公共機関の一方的な努力だけでは成功し難いでしょう。村に対する住民の皆様の愛情、団結した力、そしてともにする努力に支えられてこそ、本当に良い村に生まれ変わることができます。

    私は、チャンシン・スンイン地域が国土交通部都市再生の先導地域として選定される過程でも、住民の皆様の結束した力があったため選ばれたのだと思います。そこをソウル市が後押しして、チョンノ区が実現していきながら、都市再生支援センターは本当に大きな力を出すことができると思います。今後、主に住民とのコミュニケーションと住民の力量強化を通じて都市再生が進められることでしょう。そうなれば、私はこの地域で都市の、村の奇跡が起こると思います。5年後にまた私が来たら、どんな都市に変わっているのか、本当に夢を膨らませています。皆様、想像できますか? 一緒に作って行きましょう。

北村、 このように変わります北村は住居地域です観光客の立入制限