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  • 代表的な「ソウルの窓口」、インチョン(仁川)国際空港の第2ターミナルがオープン

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    代表的な「ソウルの窓口」、インチョン(仁川)国際空港の第2ターミナルがオープン

    インチョン(仁川)国際空港は大韓民国の首都・ソウルへの窓口となる代表的な空港だ。2001年よりキンポ(金浦)空港の後に続き、韓国を代表する国際線の空港になった。2008年、空港の中間に搭乗ビルの建物と西側に滑走路が1つ追加され、そしていよいよ2018年1月18日には北側に第2ターミナルが追加される。

    インチョン(仁川)国際空港のターミナルは、行き先ではなく航空会社によって分けられている。空港のホームページから、本人が搭乗したい航空会社の搭乗ターミナルがどこにあるか必ず確認しておく必要がある。
    インチョン(仁川)国際空港のホームページ : http://www.airport.kr/pa/en/a/index.jsp

    ソウルから空港に行く際、もっとも手軽な方法は鉄道(地下鉄)またはバスを利用することである。ソウル駅から第2ターミナルまで、所要時間66分でアクセスできる路線が1月13日に開通する。6000番台の番号を使うソウル市の空港バスも、終点がこれまでの第1ターミナルから第2ターミナルに延長される。ただし、鉄道に比べバスはターミナル間の移動時間がより長くかかる。地下を行く鉄道と異なり、バスは回り道をするためだ。さらには、第1ターミナルに到着した空港バスは、乗客の荷物を下ろすためしばらく停車してから第2ターミナルに出発する。これを考えると、バスで第2ターミナルに行くときには、第1ターミナルよりも最大で30分長く時間を所要する場合がある。今後第2ターミナルに赴く旅客は、現在よりも早く空港に向けて出発する必要がある。

    空港バスは追加料金不要で、1月15日から延長して運行する。また、空港バスのうち6700番台の路線は1月18日から第2ターミナルに先に到着した後、第1ターミナルに向かう。一部路線(6006-1、6009-1、6020-1、6300-1番)は、1月15日から第2ターミナルには行かず、第1ターミナルまでの運行となるので注意を要する。

    誤って間違ったターミナルに降りた場合、2つのターミナルの間を利用すると良い。空港鉄道を利用することもでき(昼間の場合、1時間あたり5回運行、所要時間:6分、料金:900ウォン)、空港でシャトルバスも用意している(1時間あたり12回運行、所要時間:15~18分、料金:無料)。