ソウル市(漢江事業本部)は、自然と芸術の香りが体験できる「恋人や友達と行く自転車キャンプ」を、6月26日(日)に蘭芝漢江(ナンジ・ハンガン)公園で開催すると発表した。
コースと時間は、参加者の実力に合わせて流動的だが、主に蘭芝漢江公園やノウル(夕焼け)公園から、昌陵川(チャンヌンチョン)のような漢江の昔の姿がそのまま残る隠れた宝石のように美しい支流を通る。
漢江を楽しんだ後は、鄭敾(キョムジェ)美術館や西村ギャラリー、蘭芝創作アートスタジオなどを回り、美術作品が楽しめる。
最後のコースは、「環境にやさしいおやつづくり」の時間。ノイバラ、ナズナ、ヨモギ、ヒメムカシヨモギを摘んで調理して食べたり、蘭芝漢江公園の野生探査センターの畑で有機農法で育てたサンチュ(レタス)、ミニ大根、いちご、青唐辛子、ナスなど各種野菜で作ったサラダ、ナムルなど味わえる。
参加希望者は、6月24日(金)までに事前に電話(☎02-3780-0609)で申し込みを受け付ける。定員20人。