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プレスリリース

  • 今年上半期、海外から7千人がソウルに「インセンティブ旅行」…昨年比75%増

  • プレスリリース SMG 601
    • インドネシア「アリアンツ」、香港「プルデンシャル」など1千人規模の大手企業4社から団体観光客がソウルへ
    • 従来のMICE支援政策を強化した<PLUS SEOUL>ブランド発足…誘致・支援に総力
    • 昨年から東南アジア7か国(台湾、シンガポール、ベトナムなど)の現地説明会など海外広報マーケティングを集中展開

    今年の上半期、従業員数1千人以上の大手企業から、計7千人の観光団体がインセンティブ旅行でソウルを訪問している。インドネシアのアリアンツ生命保険、香港のプルデンシャル生命保険など4社が既にソウルを訪問、あるいは今年上半期中に訪問する予定。インセンティブ旅行のソウル訪問者は昨年比75%(2018年上半期は3件、4千人)増加した。 さらに、団体ツアーのみならず「2022アジア太平洋肝臓学会総会」(計3,000人、外国人1,800人)、「2023国際全身エリテマトーデス会議」(計1,500人、外国人1,200人)といった大規模な国際会議のソウル誘致にも相次いで成功し、外来観光客の流入効果への期待が高まっている。 ソウル市とソウル観光財団は、海外企業のインセンティブ旅行の増加と、大規模国際会議など世界各国のMICEがソウルで開催されることを受け、<PLUS SEOUL>ブランドを新しく立ち上げ、支援に総力をあげるとともに誘致拡大に注力する計画。 インセンティブ旅行と国際会議の誘致拡大は、ソウル市とソウル観光財団が、これまで中国の団体観光客が中心だったソウル観光とMICE市場の裾野を広げるために集中的に取り組んできた結果だといえる。両機関は、昨年から海外で開催される主なMICE専門展示会に参加し、外国バイヤーを対象に誘致相談を行い、海外でのマーケティングを積極的に展開してきた。 <PLUS SEOUL>支援プログラムは、ソウルで2連泊以上、計100泊の宿泊(参加者全体の累計宿泊数)をする外国人が参加する企業会議とインセンティブ旅行団体を対象に実施する。基本支援は、会議施設の賃貸料や観光施設、サービス利用料の支援を行い、特別支援は個々の企業に合わせたイベント、プログラムを支援する。 現にソウルを訪問したインドネシアのアリアンツ生命保険の団体観光客は(1次:3/25~3/30に885人訪問、2次:4/25~5/1に1,145人訪問)、ソウル市が支援する<PLUS SEOUL>プログラムの一環で、訪問期間中、企業ロゴのラッピングを施した約20台のバスに乗ってソウルの至る場所を旅行した。 その他にも、4/9から4/13までの5日間ソウルを訪れた香港のプルデンシャル生命保険の団体観光客(1,700人)は、チームビルディングプログラムで料理教室に参加した。また、インドネシアのマニュライフ生命保険(4/9~4/12に236人訪問)には、企業ストーリーを盛り込んだ公演プログラムと、ソウルのユニークべニュー(Unique Venue)利用特典、企業ロゴ入りのクッキーなどを提供した。 ソウル市とソウル観光財団は<PLUS SEOUL>プログラムに参加する企業の満足度を高めるために、支援内容の充実を図り、MICE専門媒体と展示会を通じて引き続き積極的な広報マーケティングを展開する計画。 ソウル市観光体育局のチュ・ヨンテ局長は「中国の団体観光がやや活気を失った今、その他の国の企業の団体観光や経済的波及効果の大きい大規模国際会議の誘致に成功したことは大変励みになる」とし「ソウルへのリピート率を高めるために個別プログラムを拡大し、歓待サービスに万全を期して訪問者の満足度を高めると同時に、ソウルでの思い出もプラス(PLUS)できるよう努めたい」と話す。

    ◆ 添付1:PLUS SEOUL支援プログラム写真

    PLUS SEOULによる企業インセンティブ旅行団体への個別特別支援
    (インドネシア「アリアンツ生命保険」ラッピングバス)

    PLUS SEOULによる企業インセンティブ旅行団体への個別特別支援
    (インドネシア「マニュライフ生命保険」企業ロゴ入り記念クッキーと企業ストーリー公演プログラム)

    ◆ 添付2:2019年ソウル特別市MICE産業支援計画公告

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