2013年10月以降、明洞(ミョンドン)・梨泰院(イテウォン)・東大門(トンデムン)・仁寺洞(インサドン)・弘大入り口(ホンデイック)・清渓川(チョンゲチョン)・市庁周辺に、外国語のできるやさしい観光警察が配置される。
今回新しく配属される観光警察は計100人であり、外国人観光客のために英語・中国語・日本語のコミュニケーション能力のある人材が選抜された。観光警察は、韓国観光公社の協力の下、一ヶ月間観光に関する基本的な事項や外国語教育を履修した。
観光警察の主な任務は、△観光地における犯罪の予防・秩序の維持、△外国人観光客を対象とした違法行為の取り締まり・捜査、△外国人観光客の苦情処理などであり、関連機関と連携し、観光治安サービスを提供する予定である。
今後、外国人観光客がふっかけや払戻の拒否など、不条理な状況に追い込まれた場合、近くの観光警察に訴えるか、地域の観光警察拠点センターを訪れれば、英語・中国語・日本語による通報が可能である。