韓国内の新型コロナウイルス感染症の患者が5千人を超え、交通放送(TBS eFM)が2020年3月4日から毎日午前9時～10時のスケジュールで外国人リスナーのためのコロナ特集を放送する。 TBSが1段階災害特別放送体制に切り替えられたことに伴い、緊急編成された<COVID-19 Live Updates>は、ソウルに居住または訪問している外国人を対象に新型コロナウイルス感染症の発生状況や政府の対応、市民の行動心得などを迅速に伝える予定だ。 9時から9時30分までは<Life：Abroad>(月～土：午前9時～10時)のナ・スンヨン(羅承燕)ピョンチャン(平昌)冬季オリンピック誘致委員会の元報道官が英語で進行を担当し、9時30分から10時まではチ・ミンミン(Qi Mingming)が中国語で新型コロナウイルス感染症関連の速報を伝える。 今回のコロナ特別放送<COVID-19 Live Updates>は、新型コロナウイルス感染症の発生が落ち着くまで週末を含めて毎日放送される。 一方、毎時間28分に放送される<Hourly Bulletin>でも新型コロナウイルス感染症のニュースを迅速に伝えている。 韓国居住外国人に様々な生活情報を伝えているTBS eFMは、FM 101.3Mhz、TBSホームページやTBSアプリ、YouTubeなどを通じて生放送と聴き逃し再生が可能だ。 交通放送ホームページ：http://tbs.seoul.kr/eFm/index.do (英語/中国語ラジオ放送を提供)