120茶山(タサン)コールセンターのSNS相談サービスが一段と進化した。120茶山(タサン)コールセンターはSNS(ツイッター:@120seoulcall、me2day:http://me2day.net/120seoulcall)により、24時間相談を受け付け、市民の間で話題となっている内容について、リアルタイムで情報提供を行っている。
120茶山(タサン)コールセンターがSNSを通じて提供している情報は、地下鉄の故障、停電、断水、大雪・大雨などによる交通規制などの事件・事故をはじめ、ソウル市関連イベント、公共交通機関の延長運航など、人々の関心の高いニュースがメインである。
SNSによるリアルタイムの情報提供について、市民の反応も上々である。120茶山(タサン)コールセンターからはニュースが素早く入手でき、速報より情報提供が早いという点も高い評価を受けている。
一方、4月18日、120茶山(タサン)コールセンターの電話相談の累積件数は、2007年1月、試験的に運営され始めてから5年3ヶ月で4,000万件を突破した。
– 4,000万番目の相談は、4月16日15時30分頃、水道費滞納に関する通知書について確認を要請する問い合わせであった。問い合わせをしたA氏は、「120相談員は素早く正確な情報を提供し、親切に案内してくれたので、非常に満足している」と答えた。
– 120茶山(タサン)コールセンターは3月現在、524人の相談員が約2万5千件のデータベースに基づき、365日24時間、休まずサービスを提供している。運営初期では一日平均1,184件の相談だったのが、現在では約3万8千件となり、32倍以上増加している。さらに、41.6点だった相談満足度も、コールセンター運営後95点以上までに上昇し、認知度も84.8%を示している。