行くところ全て長蛇の列、ソウル広報館5月1日、初日から6日間で7000万人が訪問するなど盛況のうちにスタートした上海エキスポ・ソウル館の人気が日ごとに高まっている。
5月26日まで合計28万71人の観覧客が訪れて、特に5月19日には上海エキスポ開催以来、最多の2万1,156人の観覧客が訪れ、ソウル広報館には長蛇の列ができた。
ソウル市広報館で勤務中のキム・ヨンヒ次長は、「5月13日に開かれたUBPA都市館共同連合会議で、ソウル市広報館が都市館の優秀ロールモデルに挙げられた。会議ではコンテンツが多彩で観覧客が大勢集まるソウル市広報館のように、多様な広報方法をそれぞれ模索してみようという話があった」と伝えた。
キム次長はまた、「浦西地域で最も人気のある展示館がソウル市広報館だ。今後携帯電話のパッチやソウル市のパンフレット、上海の暑い気候に焦点を当てたアリ水の提供サービスが行われれば、さらに多くの観覧客が来館するだろう」と期待感を示した。
ソウル館を訪れた観覧客は、デジタル油絵やクロマキーなど多彩なソウルのコンテンツを楽しみ、ソウルに対する高い関心を示した。