• 8月末に正式に運営開始、約3カ月で搭乗者数2万人、売上高5億ウォンを達成…5人に1人が外国人
• 搭乗者1,383人の調査結果、利用満足度90.9点、外国人91.5%は再来訪意向高い

ソウル市は、ヨイド(汝矣島)上空130メートルの高さから魅力的な都市ソウルが一望できるソウルの新しいランドマーク「ソウルダル(ソウルの月)」が、正式運営開始100日目にして搭乗者数2万人を突破したことを明らかにした。特に夕暮れ時にソウルの夕日と夜景を満喫できる夜景スポットとしてソウル市民はもちろん、外国人観光客にとって訪れるべき観光の名所として定着している。

「ソウルダル(ソウルの月)」は、 8月23日(金)に正式開場からわずか3カ月で▴搭乗者数2万人 ▴売上高5億ウォン ▴1,800回以上の無事故・安全飛行という成果を達成した。

特に、搭乗者の5人に1人が外国人観光客であることから、「ソウルダル(ソウルの月)」がソウルを代表する観光のランドマークとして定着しつつあると市は付け加えた。

搭乗者の利用満足度も非常に高かった。搭乗者1,383人を対象にアンケート調査を実施した結果、「利用満足度」は90.9点と非常に高く、特に「再来訪意向」も外国人観光客は91.5%で、今後、外国人観光客がソウルを訪れる際、「ソウルダル(ソウルの月)」を再来訪するケースが多くなることが期待できる。

また、市は今後、より多くの国内外の観光客がソウルダル(ソウルの月)に乗ってもらうために、ホテルや旅行会社と連携した観光商品を開発していると述べた。

ソウルダル(ソウルの月)運営の概要

〇 運営スケジュール：火～日曜日12:00～22:00、1日10時間運営(施設点検のため、毎週月曜日は運航休止)

※ 運営スケジュールが確認できるサイト(韓国語版)：
https://seouldal-official.notion.site/4c409ba5254b49c8b4e55646e37ac063?v=a49dbdd84eee4a2fac0ccb259755dce9

〇飛行内容：130メートル垂直飛行、1回につき15分所要、搭乗定員20名

〇利用料金：大人2万5千ウォン、子供・青少年・障害者2万ウォン

ソウルダル(ソウルの月)の全景(昼間)

ソウルダル(ソウルの月)の全景(夜間)