- 4/26(金)、ソウル広場の代表イベント<2019文化が流れるソウル広場>開幕
- 「奇跡の歌声」ポール・ポッツ、ソプラノ歌手キム・スニョン、ミレニアム・オーケストラが開幕式で協演
- 10月までソウル広場の特設ステージでクラシック、ジャズ、国楽など多彩な公演を上演
- 平日の夕方や週末の午後を広場の芝生で文化芸術を楽しみながら心の余裕を感じる時間に
4月26日(金)午後7時、ソウル広場の代表イベント<文化が流れるソウル広場>が今年も開かれる。ソウル広場を訪れる市民や観光客に様々な文化芸術公演を披露する<文化が流れるソウル広場>は、例年にも増して充実したプログラムで今年10月まで観客を迎える。
今回は、公演のない日はステージ上に「市民ラウンジ」を設け、ソウル広場の訪問客に憩いの場を提供し、市民が写真撮影できるフォトゾーンや、誰でも自由に演奏できるピアノを設置し、市民が直接楽しめるステージを用意する。
また、今回の<2019文化が流れるソウル広場>は特別な公演で幕を開ける。平凡な携帯電話ショップの販売員から一躍世界的な声楽家となったポール・ポッツ、オペラとミュージカルで目覚ましい活躍を見せるソプラノ歌手キム・スニョン、世界トップクラスのソリストとの協演でその実力を証明したミレニアムシンフォニーオーケストラが共に舞台に上がり、素晴らしいハーモニーを奏でる。
<2019文化が流れるソウル広場>は、開幕公演を皮切りに、10月まで毎月特別なテーマで多彩な公演を上演する。5月は、<月明かりの下のタルダルピクニック>というテーマで、ポップオペラ、ジャズ、映画音楽など多様なジャンルの公演が予定されている。
開幕公演や詳しい公演日程、出演者情報は、ソウル文化ポータル(
culture.seoul.go.kr)または文化が流れるソウル広場ホームページ(
www.cultureseoul.co.kr)で確認できる。その他の問い合わせはソウル市文化政策課(☎02-2133-2541)まで。
ソウル市文化政策課のソ・ヨングァン課長は「<文化が流れるソウル広場>は、市民や国内外の訪問客が公演場ではない広場の芝生に自由に座り、多様な文化芸術に触れることのできる機会」とし「今年10月まで多彩なジャンルの公演が上演されるソウル広場で、文化芸術を楽しみながら日常の中で心の余裕を感じてほしい」と話す。