犬がリードなしで自由に遊べる「ドッグラン」が2016年4月、ポラメ公園にオープンします。オリニ・テゴンウォン、ワールドカップ公園に続く開設で、西南地区では初めてです。
ポラメ公園は2013年と2015年に市民を対象にアンケートを行った結果、ドッグランの開設はそれぞれ82.8%、77.3%と賛成多数となりました。近隣住民からもドッグランを求める声が高まってきました。
ソウル市は犬を飼う人の増加を受け、2015年11月24日、ポラメ公園へのドッグランの設置を決めました。ポラメ公園のドッグランは、犬の遊び場や水飲み場といった犬のための施設、ベンチなど市民のための便宜施設、その他防犯カメラや放送施設などで構成されます。
利用時間は火~日曜日の10:00~20:00(5~8月は10:00~21:00)で、冬期(12~2月)は犬と市民の安全を考慮して休場にする予定です。事前に動物登録を済まし、認識票を取得した犬のみ飼い主と一緒に入ることができます。園内の安全のため、13歳未満の飼い主は保護者が同伴する必要があります。病気に感染した犬や猛犬などは入園禁止にする方針です。