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文化/観光ニュース

  • ホンデ(弘大)「歩きたい通り」の環境改善やサービス施設拡充予定

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     ホンデ(弘大)「歩きたい通り(地下鉄2号線ホンデイック駅やホンデ(弘大)の間に位置する500m区間)がサービス施設と便利な歩行環境を備えた通りに変身する見通しだ。

     事業内容は大きく▲通りの環境改善、▲旅行者サービス施設の造成、▲ストリート芸術活動の運営・管理体系の官民協力の3つに分けられる。

     まず、「通りの環境改善」事業を通じて公演観覧の人波と歩行者が入り混じって混雑するのを防ぎ、公演スペースと歩行環境を体系的に再配置する。自由なバスキン文化と歩行環境が調和を成すためだ。また、案内標識やベンチ、Free Wi-fi zone(無料ワイファイゾーン)、フォトゾーンなどを設置し、「線」というデザイン要素を加味して街路施設物に共通して適用させる予定だ。2017年6月までに空港鉄道ホンデイック駅複合駅舎の近くに「出会いの広場」も造成される。

     第二に、「旅行者の便宜」のため、現在公園兼空き地として活用している敷地に、約330平方メートル規模のサービス施設が入る予定だ。「丘と水たまり」の構造路を導入し、上部には丘のように傾斜をなした公演場を、半地下の下部空間には訪問客たちの休息スペースと観光・公演の情報提供および前売りサービススペース、荷物保管所、グローバルATMなどを設置する予定だ。

     最後に、ホンデ(弘大)通りの資産であり、固有の魅力の根幹であるストリート芸術、フリーマーケットなど通りの芸術活動を復興させるために、地域の人的資源を活用して運営し、管理体系を強化する。

     これと関連して、ソウル市は2016年6月30日午後2時のハプチョンドン(合井洞)「新韓流プラス」にソウル市、マポ(麻浦)区の関係者と通り内の商人、地域住民、文化芸術人、観光関連従事者などが出席し、これまでの協業過程とこれを土台にして樹立した基本計画を発表、共有して自由な討論を進行した。

     ソウル市は発表会で出た意見を聴取し、通りの造成についての実施設計と文化芸術活動運営計画を2016年7〜8月中に樹立した後、11月末までに造成工事を完了する予定だ。

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