ソウル市とサンパウロ市の姉妹都市提携40周年を記念して、「I·SEOUL·U in Sao Paulo」イベントが2017年8月12日~8月13日の2日間にわたりサンパウロで開催された。
2017年8月12日午後2時から、サンパウロ市内の韓国人街ボン·ヘチーロ地域にソウル市広報ブースが設けられ、当日早朝から広報ブース周辺には多くの人々が集まり、ムードを一層盛り上げた。
ソウル市は、最先端技術のIT体験空間を運営して、多くの人がその体験写真をSNSで共有できるようにし、またK-POPカバーダンスバトルなど様々な景品が用意されたイベントなどを開催して、韓国人同胞と現地住民から非常に関心を集めた。
「I·SEOUL·U in Sao Paulo」イベント期間中には、「韓国文化の日」行事も同時に開催された。「韓国文化の日」行事においては、K-POP、伝統舞踊、B-boy公演やサムルノリ、テコンドのーデモンストレーションなど多彩な韓国文化コンテンツが披露された。また、書道、韓国画、陶磁器、工芸など韓国人同胞芸術家の作品展示会も開かれた。
2017年は1977年4月にソウル市とサンパウロ市が姉妹都市提携を結んで40周年を迎える年である。この間両都市は都市交通、文化、人材分野における交流を活発に繰り広げてきた。
パク·ウォンスン(朴元淳)市長は、2012年にサンパウロを訪問して両都市間における自然環境保存方案と交通·大気汚染に関する政策について論議したことがあり、また2017年4月にはサンパウロのジョアン·ドーリア市長をソウル市に招待して、ソウル市名誉市民証を授与した。
パク·ウォンスン(朴元淳)市長は、2012年にサンパウロを訪問して両都市間における自然環境保存方案と交通·大気汚染に関する政策について論議したことがあり、また2017年4月にはサンパウロのジョアン·ドーリア市長をソウル市に招待して、ソウル市名誉市民証を授与した。