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国際交流ニュース

  • フィリピン・マニラ、ソウル市の「スマートシティ」ノウハウを学ぶ

  • ソウル市総合ニュース SMG 1,763
    フィリピンのマニラ首都圏にあるパシッグ市から、災害防止局長など3名が、3月4日から3日間という日程でソウルを訪問し、2003年から「電子政府1位」のソウル市のスマートシティ造成ノウハウを学ぶ。 2018年5月、ソウル市はマニラ首都圏開発庁(MMDA)の招待を受けて現地視察団を派遣し、マカティ市、パシッグ市などマニラ首都圏に属する17の自治市の市長や市議員にスマートシティ構築のための自家光通信インフラ及び防犯カメラ管制センターの造成方法や知能型交通システムについて説明し、適用方法についての論議を行った。 マニラ首都圏開発庁と広域総合管制センターなどを訪問し、マニラ首都圏の都市インフラの分析を行ったうえでノウハウを伝授したことに続き、市内バスの追加導入と知能型交通システムの構築のために実際の事業を推進すべく、今回の訪問が成立した。 訪問団はソウル市の超高速ネットワーク運営センターとソウルサイバー安全センターを見学し、地下鉄トンネルを利用した超高速自家情報通信ネットワークと市民の個人情報や行政の情報を安全に保護する知能型サイバーセキュリティシステムなどスマートシティのインフラについて学び、実質的な協力方法について論議する計画だ。 また、マニラ首都圏にて15台の市内バスを運営しているパシッグ市には、交通情報センター(TOPIS)、バス情報システム(BIS)、バス管理システム(BMS)などのソウル市スマート交通政策の核となるノウハウを伝授する。
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    広域総合管制センター訪問
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