パク・ウォンスン(朴元淳)市長は22日(火)、韓国一の超高層ビル(123階、高さ555m、世界で6番目)「第2ロッテワールド・タワー」の上梁式に出席しました。
「The Great Moment」というタイトルで開かれたこの日の上梁式は、H型の鉄骨の大梁(Hビーム、11m×0.5m)を64トン級のタワークレーンで123階まで引き上げて設置するというものでした。ロッテグループの主催で13時30分から第2ロッテワールド・タワー76階で開かれました。
パク市長は挨拶で、第2ロッテワールド・タワーはソウル市にとどまらず大韓民国の経済発展と建設技術の象徴となり、新たなランドマークになるだろうと述べました。そして、竣工するまで、そして竣工後も決して油断することなく安全管理に万全を期してほしいと呼びかけました。
これに先立ちパク市長は、主要関係者ら約200人とともに、上梁式で引き上げられる大梁にサインをしました。
パク市長は同日17時、市長団や4級以上の幹部、投資・融資機関長ら約200人が出席する中、新庁舎の大会議室で開かれたイム・ジョンソク政務副市長の離任式で激励のメッセージを伝えました。
イム政務副市長は、2014年6月23日から1年6カ月にわたりソウル市政務副市長を務めました。