パク・ウォンスン(朴元淳)市長は訪中最終日の8月5日、中国に巻き起こる韓流ブームの火付け役となったアイドルグループ「HOT」の元メンバーのカンタさん及び中国人スターの陈学冬(Cheney Chen)さんとともに、北京最大の繁華街「王府井路」の露天カフェで催した「ソウルデー」でソウル観光PRを展開しました。
パク市長はまず、露天カフェ内でカンタさんと陈学冬さん、そしてKポップ・カバーダンスチームのメンバー100人とKポップメドレーに合わせてフラッシュモブを行いました。その後、ソウル観光PRに積極的に協力したカンタさんと陈学冬さんをソウル市名誉観光広報大使に任命する式が開かれました。三人は、クイズショー「ソウル、どこまで知ってる?」や「スターとのフォトタイム」など様々なイベントで北京市民と交流するとともに、ソウルの魅力を積極的にアピールしました。
これに先立ち、パク市長は中国国際旅行社(CITS)を訪問し、ソウルの有望な新規観光資源と海外のアウトバウンド旅行会社向けのソウル市の支援政策などを積極的に紹介した後、中国青年旅行社(CYTS)を訪問し、ソウル観光商品の開発に向けて意見を交わしました。