アメリカ歴訪の最後の都市であるワシントンD.C.を訪問したパク・ウォンスン(朴元淳)市長は、2020年1月12日(日)、旧韓末の自主外交の象徴的な空間である「駐米大韓帝国公使館」を訪れた。
「駐米大韓帝国公使館」は1889年2月に韓国の歴史上初めて西洋国家に設置した外交公館だ。16年間アメリカ駐在大韓帝国公使館として使用された。外交的地平を広げようとしていた旧韓末の自主外交の始まりと評価されている。特に、ワシントンD.C.の19世紀の外交公館の中で、原形そのまま残っている唯一の公使館として意味深い。
パク・ウォンスン(朴元淳)市長の駐米大韓帝国公使館訪問には、キャスリーン・スティーブンス(Kathleen Stephens)韓米経済研究所長が同行し、韓米外交関係の友好的な歴史的空間を共に見て回りながら話し合った。元駐韓米国大使を歴任し、代表的な親韓派の人物として知られている。