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  • パク・ウォンスン(朴元淳)市長、「偉大なる市民による快挙」としてリー・クアンユー世界都市賞を受賞

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    パク・ウォンスン(朴元淳)市長は、1千万人のソウル市民を代表して「都市行政のノーベル賞」とも呼ばれる国際的権威をもつ「リー・クアンユー世界都市賞(Lee Kuan Yew World City Prize)」を受賞した。

    パク・ウォンスン(朴元淳)市長は、7月9日(月)18時15分にシンガポールで開催された「2018リー・クアンユー世界都市賞」の授賞式においてハリマ・ビンティ・ヤコブ(Halimah binti Yacob)シンガポール大統領より賞状、メダル、30万シンガポールドルの賞金を受け取った。

    受賞の挨拶としては、偉大なる市民が成し遂げた快挙であると語り、ソウルの変化をつくり上げた1千万人の市民とソウル市の職員に感謝の思いを述べた。また、革新は市民の心を動かし、市民は革新の過程に参加することで自らの暮らしと都市のパラダイムを変化させることができると強調した。

    賞金は、姉妹友好都市の公務員をソウルに招待し、ソウルの都市再生政策を共有する研修プログラムなどを運営するために用いる計画である。

    また、授賞式に先駆けて、マリーナベイサンズ・コンベンションセンターで「リー・クアンユー世界都市賞」受賞の快挙を導いたソウル市の主要政策を世界都市の代表団に直接説明する場も設けられた。

    ソウル市初の公共交通機関専用地区に指定し、歩行者中心の通りに変身させた「シンチョン(新村)ヨンセロ(延世路)」、かつては石油を備蓄していた第1級保安施設を複合文化施設に生まれ変わらせた「マポ(麻浦)文化備蓄基地」、車道から人道に変身して開場1年目にして1千万人が訪れる観光名所となった「ソウルロ7017」など、成功を収めた多彩なソウル市の事業を紹介する時間となった。

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    パク・ウォンスン(朴元淳)市長、「偉大なる市民による快挙」としてリー・クアンユー世界都市賞を受賞

    パク・ウォンスン(朴元淳)市長、「偉大なる市民による快挙」としてリー・クアンユー世界都市賞を受賞