ソウル市は、ヨイド(汝矣島)ハンガン(漢江)公園でのゴミのポイ捨てを減らすため、市民が参加してリードする「モンタン・きれいな・ハンガン(漢江)」キャンペーンを開催する。このキャンペーンは、ハンガン(漢江)サマーフェスティバル期間中の8月3日、5日、12日の午後4時から8時まで、楽しいイベントとともに実施される。
ハンガン(漢江)サマーフェスティバルが開かれる夏は、ゴミ排出量が普段の2倍以上急増し、毎年市民の不満が絶えない。そこで、2017年にはI・SEOUL・Uとともに、「モンタン・きれいな・ハンガン(漢江)」キャンペーンを開催する運びとなった。
ゴミ袋
「モンタン・きれいな・ハンガン(漢江)」キャンペーンは、ゴミを捨てる行為に楽しさを加えることで、市民自らが快適な環境づくりの主体であるという自負心を向上させる運動である。
キャンペーンでは、ゴミをモンタン(根こそぎ)食べ尽くす「モッケビ」というキャラクターが登場して市民の好奇心と興味をそそり、市民はゴミをモッケビに与える。モッケビの形にデザインされたゴミ箱が、ヨイド(汝矣島)ハンガン(漢江)公園に設置される予定である。
缶・ビンモッケビ | 使い捨て容器 モッケビ | チラシモッケビ | ゴミ袋モッケビ |
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ゴミ捨てイベントに参加した市民には、景品が贈呈される。また、モッケビを顔に描くフェイスペインティングなどの多彩な付帯イベントも実施される予定だ。