ソウルでも田舎で過ごす夏休みのようなロマンを満喫することができる。ソウル市は2万㎡規模のノドゥル畑で、田舎に遊びに来たように、1泊2日のキャンプ、そして小学生と幼稚園児を対象にノドゥル畑見学・体験プログラムを運営すると発表した。
まず、農業面積だけで1万㎡を超える、ソウルとは信じられないほど田舎のような広々としたノドゥル畑で、夏休みに訪れた家族連れを対象に8月16日(木)から8月19日(日)まで、2回にわたって1泊2日のキャンプを行う。このノドゥル畑キャンプでは、都市農業を体験し、ソウルの都心で農村生活と様々な農事文化を体験することにより、有機栽培と地元産の大切さを学ぶプログラムを行う。昼に収穫した様々な有機栽培の作物で夕食を作り、電気のない暗闇で行われる「スイカ泥棒いたずら体験」、「真っ暗なトイレ体験」など、子供には忘れられない楽しい経験を、大人には懐かしさを感じさせる時間を提供する。
また、田畑と田舎の番小屋、生態トイレなど、ノドゥル畑ならではの様々な体験をさせることにより、キャンプをするには少し幼い小学生や幼稚園児にも、自然、農業、生態が体験できるよう、ノドゥル畑見学体験プログラムを運営している。10月31日まで行われるノドゥル畑こども農夫体験は畑の栽培現場を直接訪れて、食べ物と着物に関する話、60種以上の国産品種の稲、30種以上の国産品種の穀物と野菜などの特徴と育成を観察・学習し、田んぼに生息する様々な生物の採集・観察する経験ができる。
お問い合わせ : ノドゥル畑サポートセンター(☎792-7520)