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ソウル通信

ソウル通信

文化/観光ニュース

2024/12/19 386

雪そりやクリスマスマーケットが1か所で楽しめる「2024ハンガン(漢江)ウィンターフェスタ」開幕

昨年の2倍の出店数、大型ツリー・光のオブジェ、ガラショーなど「ロマンチック・ハンガン(漢江)クリスマスマーケット」 ハンガン(漢江)雪そりゲレンデが3か所で24日(火)オープン…利用期間拡大、付帯施設料金を大幅値下げ 冬の風物詩「雪そり」をはじめ、クリスマス・年末年始にほしい雑貨が揃う「クリスマスマーケット」など、冬にハンガン(漢江)のあちこちで行われていた冬のイベントやアクティビティをまとめたソウル市「2024ハンガン(漢江)ウィンターフェスタ」が、12月20日(金)から開催される。 ソウル市は、昨年国内外から観光客22万人が訪れ、冬のハンガン(漢江)で楽しみなイベントとして定着した「2024ハンガン(漢江)ウィンターフェスタ」を、今年はヨイド(汝矣島)・トゥクソム・チャムォン(蚕院)・マンウォン(望遠)ハンガン(漢江)公園で開催すると発表した。 「2024ハンガン(漢江)ウィンターフェスタ」では、▲ロマンチック・ハンガン(漢江)クリスマスマーケット ▲ハンガン(漢江)フェスティバル_冬 ▲ハンガン(漢江)雪そりゲレンデ ▲ソウル艦公園クリスマス特別展示 ▲ハンガン(漢江)物語展示館のクリスマス特別体験プログラムが楽しめる。 特に「ハンガン(漢江)雪そりゲレンデ」は、トゥクソム・チャムォン(蚕院)・ヨイド(汝矣島)ハンガン(漢江)公園の3か所で12月24日(火)に同時オープンし、2025年2月16日(日)までの59日間、無休で運営される。平日・週末ともに午前9時から午後5時まで利用できる。 雪そりゲレンデでは長さ80mのスリル満点のゲレンデ以外にも、ワカサギ釣り、野球ボール投げ、型抜きカルメ焼き作りなどの体験活動やバンパーカー、バンジートランポリンなどのアトラクションが楽しめ、飲食店内にはトッポッキ、練り天など様々な食べ物も用意される。 「ハンガン(漢江)フェスティバル_冬」の詳細は、公式 サイト(韓国語)(festival.seoul.go.kr/hangang)、 フェイスブック(韓国語)(facebook.com/hangangriverfestival)、 インスタグラム(韓国語)(@hangangfestival)にアクセスするか、120茶山(ダサン)コールに問い合わせて確認できる。 – ロマンチック・ハンガン(漢江)クリスマスマーケット公式サイト(韓国語) : https://www.hangangchristmas.co.kr – ソウル艦公園公式サイト(英語) : https://www.seoulbattleshippark.com/index_en.php 「ロマンチック・ハンガン(漢江)クリスマスマーケット」ポスター 「ロマンチック・ハンガン(漢江)クリスマスマーケット」空間計画 <全体鳥瞰図例> <光のオブジェの例> <クリスマス大型ツリーの演出例> <大型温室の演出例> <マーケットゾーンの演出例> <ハンガン(漢江)フェスティバル_冬のポスター> <ハンガン(漢江)フェスティバルのスノードーム>   トゥクソム雪そりゲレンデ>   ※ ハンガン(漢江)公園の雪そりゲレンデのオープン日を12月20日(金)から12月24日(火)に変更– 暖かい気温による人工雪の生成困難のため、やむを得ずオープン日を延期(運営状況の確認:hangang.seoul.go.kr/)

文化/観光ニュース

2024/12/17 341

「ソウルのきらめく冬を堪能しよう!」中国人観光客向け冬の観光マーケティングを開始

航空券やホテル宿泊の旅行商品の販売…1時間で合計237万人がアクセス、5,000件以上の販売を記録 VISIT SEOULのSNSでは、カップルのためのロマンあふれる観光コース「ソウルでの冬のソナタ」を紹介 ソウル市とソウル観光財団は、中華圏最大のオンライン旅行プラットフォームである「シートリップ(C-trip)」と提携し、特集ライブショー「2024ソウルウィンターフェスタ」を開催し、本格的な冬の観光マーケティングに乗り出した。 今回の特集は、クァンファムン(光化門)、チョンゲチョン(清渓川)、DDPなど、ソウル各地で繰り広げられる美しい冬のコンテンツについて発信し、関連旅行商品を販売することで、個人旅行者を実際に訪韓に誘導することを目的に企画された。 特集ライブショー「2024ソウルウィンターフェスタ」では、冬のソウルのロマンを楽しむ方法を紹介し、往復航空券とホテル宿泊の旅行商品84件を手頃な価格で販売したところ、累計237万人のアクセス数と12万件の「いいね!」を記録し、熱い反響を呼んだ。 11日(水)時点で、商品の累計販売数は5,334件(航空券3,609件、ホテル1,725件)を記録し、約16億ウォンの売上を上げるなど、ライブショーの配信が訪韓旅行の予約につながる成果を出した。 ○ 旅行商品の販売は、より多くの中国人観光客がリーズナブルな価格でソウルを訪れることができるよう、ライブショーの配信終了後7日間続く。 → Webページ(中国語): https://contents.ctrip.com/activitysetupapp/mkt/index/1206seoulwinter 一方、VISIT SEOULのSNSアカウント(中国語版)(https://www.xiaohongshu.com/user/profile/607650a600000000010043aa?xsec_token=&xsec_source=pc_note&tab=note) では、韓国ならではのロマンチックな冬のデートスポットを紹介するキャンペーン「ソウルでの冬のソナタ」を実施する。 シートリップにおけるソウル観光特集ライブショーの様子   VISIT SEOULのSNSキャンペーン「ソウルでの冬のソナタ」

経済ニュース

2024/12/17 350

ソウル市、2024年の世界の都市総合力「第6位」

ソウル市、日本の森記念財団が発表した2024年の世界の都市総合力ランキング(GPCI)で「第6位」にランクイン 評価分野のうち、交通・アクセス、居住、研究・開発の3分野で前年比上昇 ソウル市は、民選8期における積極的な政策の推進により、2024年「世界の都市総合力ランキング」で、世界48の主要都市のうち、6番目に高い総合スコアを獲得した。 「GPCI」とは、「都市総合力」の観点から△経済、△研究・開発、△文化・交流、△居住、△環境、△交通・アクセスの6分野における26指標グループと70指標を活用して複眼的に分析・評価するために作られた指数です。 オ・セフン(呉世勲)ソウル市長は、都市総合力ランキングで第5位を目指し、再開発・再建築事業の活性化などを通じて住宅供給を拡大するとともに、住居の安定を図り、気候同行カードやハンガン(漢江)バスの導入、夜明け同行・自律走行バスなど、交通のインフラ拡充のために様々な政策を推進してきた。 また、ソウルビジョン2030ファンドを通じて創造産業、AI、バイオなど未来の有望な産業への果敢な投資を行い、先端産業のグローバル人材の誘致にも積極的に取り組むなど、技術革新やスタートアップのエコシステムを活性化するための政策も実施してきた。ソウル市のこのような努力が実り、交通・アクセス、居住、研究・開発分野のスコアが上昇するとともに、総合力ランキング6位にランクインするに至った。 <分野別指標グループ及びソウル市の順位(2023-2024)> 分野別指標グループ及びソウル市の順位(2023-2024) – 区分、経済、研究・開発、文化・交流、居住、環境、交通・アクセス 区分 経済 研究・開発 文化・交流 居住 環境 交通・アクセス 指標グループ 市場の規模、 市場の魅力経済の集積、 人的集積、ビジネス環境、 ビジネスの容易性 研究集積、 研究環境、 イノベーション 発信力、観光資源、文化施設受入環境、外国人受入実績 就業環境、 居住コスト、 安全・安心、 生活良好性、 生活利便性 持続可能性、空気環境、 都市環境 国際ネットワーク、航空キャパシティ、都市内交通、移動の快適性 ’23 15位 6位 11位 36位 14位 20位 ’24 19位(4↓) 5位(1↑) 16位(5↓) 35位(1↑) 17位(3↓) 16位(4↑)   [世界の都市総合力ランキング第5位を目標にソウルビジョンをブリーフィングしているオ・セフン(呉世勲)ソウル市長] [ロンドン、ニューヨークなどに比べ、ソウルに足りなかった水上交通分野の競争力を高めてくれる「ハンガン(漢江)バス」(イメージ)] 2024-GPCIの順位 ※ 出典:森記念財団(2013.10)、 Global...   Read more

国際交流ニュース

2024/12/16 390

ソウル市、「外国人住民によるソウル生活ウォッチャー」で市政に様々な声を取り入れる

「外国人住民によるソウル生活ウォッチャー」、外国人がソウル生活で感じる不便を解消するコミュニケーションの窓口として定着 ソウル市の「外国人住民によるソウル生活ウォッチャー」事業が、法務部の主管する「移民社会統合政策コンサルティング」成果報告会で優秀事例に選定された。 ソウル市は、増加する外国人住民の視点から生活上の不便を綿密に把握して実質的な改善策を講じるため、2012年から常時コミュニケーションの窓口として「外国人住民によるソウル生活ウォッチャー」を運営している。同事業は、外国人住民が直接ソウルの市政に参加し、彼らの声を政策に反映させる重要なチャネルに位置づけられている。 ※ 2023年現在、ソウルに住む外国人は449,014人で、これはソウル総人口(9,384,512人)の約4.8%に相当する。 「外国人住民によるソウル生活ウォッチャー」は、ソウル市の祭りや施設のモニタリング、外国人・多文化政策に対するフィードバック、観光で外国人が不便に感じる点など、毎月与えられたテーマに沿ってレポートを作成し、ソウル市の政策や生活環境の改善に実質的に貢献している。 反映前 反映後 ウォッチャーの活動期間は1年で、ソウルに1年以上居住し、韓国語に堪能な外国人の中から毎年2月に公開募集によって選抜される。市は職業、国籍、ビザの種類などを考慮した書類審査を経て、多様な声を反映できる人を選定する。 ○ 応募を希望する外国人住民は、2025年2月にソウル市ホームページに掲載される募集公告に従い応募することができる。

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マルチメディア

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