都心を循環するチョンゲチョン(清渓川)の自律走行バスが、11月から安全性の検証を経てクァンジャン(広蔵)市場(チョンゲ(清渓)5街、合計4.8km)まで路線を延長して運行される予定である。
いっぽう、チョンワデ(青瓦台)を循環する全国初の大型電気自律走行バスは、9日(木)より一時的に運行が中断される。
これまでの運行において市民の満足度が高いという結果を考慮して、自律走行システムの内部点検を行い、2024年3月から自律走行バスの運行を再開する計画だ。
ソウル市は、「チョンゲチョン(清渓川)・チョンワデ(青瓦台)の自律走行バスは、チョンゲチョン(清渓川)やチョンワデ(青瓦台)を訪問する観光客に便利かつ安全な運行サービスを提供すべく開始されたもの」であり、「これまでにソウル市が蓄積した自律走行データを積極的に活用することで、自律走行バスを今後とも拡大していきたい」と語った。
チョンゲチョン(清渓川)自律走行バスの写真
チョンワデ(青瓦台)自律走行バスの写真