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福祉/健康/安全ニュース

  • ソーシャル・ディスタンシング第2.5段階に引き上げ

  • ソウル市総合ニュース SMG 1,479

    12月8日0時から28日までの3週間、ソーシャル・ディスタンシング段階は、首都圏の場合は第2.5段階に、首都圏以外は第2段階に引き上げられる。だたし、首都圏以外の場合、各地域での流行度合いを考慮して第2段階の措置のうち一部を調整することができる。今回の措置は、首都圏の1日の患者数を150~200名程度に減少させることを目標としており、状況に応じて期間を延長または変更することがあり得る。 首都圏の第2.5段階の措置は以下の通りである。 ○ 1つ目、会社員及び冬休みを迎えた学生たちの外出・移動を最小限にとどめるべく、在宅勤務・遠隔授業を拡大し、塾(教習所を含む)は集合禁止とする。 – さらに、首都圏在住者の旅行や出張など、他地域の訪問の自粛を強力に勧告し、KTX・高速バスなどの交通手段についてもチケットの予約・販売を50%以内に制限するよう勧告する。 ○ 2つ目、集会や顔合わせをできるかぎり中止させるべく、21時以降は飲食店、映画館、ネットカフェ、理容・美容業、ゲームセンター、大型スーパー・デパート、遊園地など主な大人数の利用施設の運営を制限する。 – 結婚式、記念式、説明会など集会・行事の人数制限を100名から50名未満に強化し、ホテル・ゲストハウス・パーティールームなど宿泊施設が主管するパーティー・イベントは人数や規模によらず禁止する。 ○ 最後に、長時間の会話・説明、歌、体育活動などリスクの高い活動が主になされ、必須の産業・経済活動を行うわけではない施設は集合禁止または非対面サービスに切り替える。 – カラオケ、訪問販売などの直接販売の広報館、スポーツジム・ビリヤード場などの室内体育施設、室内スタンディング公演場は集合禁止とする。 – カフェは売り場内での着席を禁止し、テイクアウト・デリバリーのみ許可する。また、浴場業のサウナ・チムジルバン施設を運営禁止とする。 – 宗教活動も非対面での礼拝・法会・ミサ・日曜礼拝を原則とし(参加人数を20名以内に制限)、宗教施設の主管する集まり・食事は禁止する。 <首都圏のソーシャル・ディスタンシング第2段階と第2.5段階の比較>
    首都圏のソーシャル・ディスタンシング第2段階と第2.5段階の比較
    第2段階 第2.5段階
    ▸遊興施設では集合禁止
    ▸飲食店は21時以降、テイクアウト・デリバリーのみ許可 ▸カフェは着席禁止、営業時間中ずっとテイクアウト・デリバリーのみ許可
    ▸訪問販売などの直接販売の広報館、カラオケ、室内体育施設などでの飲食禁止、21時以降の営業中断 ▸訪問販売などの直接販売の広報館、カラオケ、室内体育施設、塾などでの集合禁止
    ▸映画館、ネットカフェ、理容・美容業などでの飲食禁止、座席を1つ飛ばしにすること ▸映画館、ネットカフェ、理容・美容業、ゲームセンター、読書室などへの措置に21時以降の営業中断を追加
    ▸公演場は座席を1つ飛ばしにすること ▸公演場は座席を2つ飛ばしにすること
    ▸商店・スーパー・デパートでのマスク着用、換気・消毒の義務化(300m2以上の総合小売業) ▸商店・スーパー・デパートへの措置に21時以降の営業中断を追加(300m2以上の総合小売業)
    ▸100人以上の集会・イベントの禁止 ▸50人以上の集会・イベントの禁止
    ▸登校する学生の密集度を原則1/3にすること。ただし、最大2/3までは可能 ▸登校する学生の密集度1/3を順守すること