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ソウル市総合ニュース

  • ソウルGISポータル、外国人観光客のための19の観光コースを掲載

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        ソウル市がソウル地理情報を提供しているGISポータルシステム(gis.seoul.go.kr)に、外国人観光客のための19ヶ所の文化体験地と徒歩観光コースの情報が新たに追加されました。

        ソウル市は、最近急速に増えている外国人観光客のために、2010年3月にGISポータルシステム(gis.seoul.go.kr)外国語機能を強化したのに続き、観光コンテンツである文化体験地と徒歩観光コースに関する情報をグレードアップし、1月5日(水)からサービスを提供することを明らかにしました。

        GISポータルシステムは、現在、韓国語のほかに英語、中国語、日本語の地図をサービスし、外国人向けにソウル市内の施設に関する情報とその位置情報を提供しています。

        ソウル市は、ソウルの伝統やテンプルステイができる文化体験地8カ所の情報を新たに追加し、各言語で表記された地図とともに詳しい情報が一度に確認できるようにしました。

        テンプルステイについては、曹渓寺(チョゲサ)、奉恩寺(ポンウンサ)、吉祥寺(クルサンサ)、妙覚寺(ミョガクサ)の4カ所の情報を、伝統料理文化を体験したいと思う外国人観光客のためには宮中料理研究院と三青閣(サムチョンガク)の2カ所の情報を掲載しました。また、伝統礼儀を学びたいと思う外国人観光客のために礼智院(イェジウォン)と伝統文化韓国文化の家コースなどの情報をグレードアップしました。

        他にも、徒歩観光の際、ソウル市GISポータルを利用する外国人観光客のために、ソウル市の文化遺跡など主な名所を徒歩で観光する徒歩観光コースをソウル市GISポータルシステム外国語地図と連係させ、地図上で簡単に関連情報が得られるようにしています。

        ソウル市は増加する外国人観光客と韓国に住む外国人のために、今後持続的に多様な外国語地図コンテンツを開発し、データをアップデートしていくことで、ソウル観光の利便性を高めていく計画であることを明らかにしました。