ソウル市は、10月10日、ハン・ガン(韓江)氏のノーベル文学賞受賞を記念して図書展を開催します。
ソウル野外図書館の三か所(本読むソウル広場、クァンファムン(光化門)本マダン、本読む澄んだ川辺)で、『菜食主義者』、『少年が来る』を含む作家ハン・ガン(韓江)氏の本10種の特別展を開催します。特別展は、韓国語をはじめ、英語、日本語、中国語、アラビア語、ギリシャ語など20の異なる言語に翻訳された10種の書籍で構成されています。
ソウル野外図書館を訪れる人なら、誰でも読むことができ、今年のソウル野外図書館の運営終了日まで展示を続ける予定です。
ソウル図書館が運営する革新的な図書館モデルには「本読むソウル広場」と「本読む澄んだ川辺」「クァンファムン(光化門)本マダン」があります。ソウル図書館はソウルを代表する図書館として、持続可能な発展に向けて環境意識の向上に積極的に取り組み、利用者が自然と触れ合い、環境の価値を感じることができるよう、図書館前の広場に野外図書館を設置したことを皮切りに、世界初の「outdoor library」事業を大々的に拡大してきました。
野外図書館は、図書館の中に入らなくても屋外で自由に本を読み、文化を楽しむことができる面白い(FUN)空間として、様々な協力が行われる政策プラットフォームの役割を果たしてきました。
また、図書館を取り巻く環境の変化に対応すべく、図書館という空間の概念を既存の物理的な建物から野外にまで拡大したことで「建物のない図書館(Buildingless Library)」とも呼ばれており、屋外という利点を利用して屋内図書館サービスの限界を克服した革新的な図書館サービスを提供しています。
自然と文化が調和する「STORY PARK」ソウル野外図書館で、都市生活で忘れがちな平和と余裕を感じてみてください。
ソウルの文化と歴史が感じられる空間「ソウル広場、クァンファムン(光化門)、チョンゲチョン(清渓川)」で、世代を超えて経験を共有し、幸せを分かち合う日常の物語が生まれる都心の新しい公園にようこそ!
都会のリビング「本読むソウル広場」
安らぎとおもてなし、調和のある、都会の人々を包み込む空間
#読書 #憩い #癒し
#コミュニケーション #遊び #楽しさ
#夜 #読書 #文化
余裕
公演ゾーン
本・空・公演・映画などを楽しむ
#好みに合わせて楽しむ自然の中の文化空間
休息
リーディングゾーン
ビーンバッグに寝そべって読書で癒される
#本の文化を享受できる自然の中の余裕の空間
遊び
プレイゾーン
幸せ・余裕・知識・憩いなどで自分を満たす
#都会のリビングで楽しむ自然の中の遊びの空間
コミュニケーション
ポップアップゾーン
様々な文化プラットフォームが集まるソウルならではの楽しい経験
「野外・夜の図書館」で触れる
昼より「夜」
家より「外」
もっともっと楽しめる文化体験
#エモい異色の読書体験 #夜の読書
毎月最終日曜日19時~21時
音楽、ミュージカル、映画、アニメ映画を上映
夜空の下で楽しむエモい異色体験
音楽映画
アニメ映画
ロードムービー
ミュージカル映画
平日(木曜日・金曜日)
週末(土曜日・日曜日)
2024年5月17日(金)~9月29日(日)
木曜日~日曜日
※ 気象状況やその他のイベントにより、運営スケジュールが変更される場合があります。
都心の休養地「クァンファムン(光化門)本マダン」
本と憩いの中で楽しさと出会いを享受できる都会の幻のような空間
屋外
ユクチョ(六曹)マダン
今日という特別な日にプガクサン(北岳山)を背景に横たわり、本と舞台芸術プログラムを楽しみながら活力を取り戻す空間
#疲れた日常の中の憩い #都心の休養地 #活力 #山を眺めてぼーっと
街道空間
ソウルの魅力を様々な対象とつなぎ、拡大するプラットフォーム空間
#体験 #ウェルカムソウル #ローカルフード #同行・魅力ソウル
ノリマダン
日常の中の小さいけれど確かな幸せ(小確幸)、コミュニケーションと交流があるブックキャンプ空間
#日常の余裕 #憩い #自分に没頭
ヘチマダン
空を眺めながら本と一緒に憩いの時間を楽しむブックピクニック空間
#ヒーリング #本と一緒のバカンス #安らぎ #本を読んでぼーっと
屋内
セジョン(世宗)ラウンジ
アートや文化などインスピレーションで満たされる空間
#アートや本でインスピレーションを取り戻す #好み #美術 #音楽
クァンファムン(光化門)ラウンジ
知識や情報、共有を通じて余分なものをそぎ落とし、自分を満たす空間
#忙しい日常の中で自分を大切にする#自己啓発#知識#共有
クァンファムン(光化門)ラウンジ / セジョン(世宗)ラウンジ
※祝日を除き、年中無休で運営します。
野外マダン(金曜日~日曜日)
2024年5月17日(金)~9月29日(日)
金曜日~日曜日
※気象状況やその他のイベントにより、運営スケジュールが変更される場合があります。
都心で自然と文化が出会う空間「本読む澄んだ川辺」
「本読む澄んだ川辺」は、プロのカメラマンが撮影してくれる「一生残る読書ショット」プログラムを実施し、家族連れやカップル、職場の仲間などと思い出の写真を残すことができます。
(プログラムの実施につきましてはお知らせをご確認ください)