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国際交流ニュース

  • ソウル研究院、10か国の海外の公務員に「ソウル政策研究」のノウハウを伝える

  • ソウル市総合ニュース SMG 1,410
    • 1月15日(月)から3週間「第2期SIグローバルインターンシップ」…ガーナ・ケニアなど10か国から公務員が参加
    • 短期間に効果的に政策研究のノウハウを習得できるよう、踏査・メンタリングなど全般的に支援

    ソウル研究院は1月15日(月)~2月2日(金)の3週間、ソウル市立大学校国際都市化学大学院 都市行政及び計画の修士課程に在学中である海外都市の公務員10人を対象に、「第2期SIグローバルインターンシッププログラム」を実施すると発表した。

    2023年1月の第1期の運営に続き2番目となる「SIグローバルインターンシップ」には、10か国から合計10人の海外公務員が参加し、ソウル研究院の研究成果とソウル市優秀政策の習得に向けた実務力量強化プログラムの提供を受けることとなる。

    2024年のインターンシップの参加者は、ガーナ建設住宅部にて政策企画と予算編成を行っている開発企画官、ケニアのナクル市の都市行政管理者、ザンビアの地方自治体及び農村発展部建設課に属する建設責任者など、各国で都市管理及び開発を担当する「実務者」であり、交通・デジタル行政・環境・都市計画などソウルのさまざまな政策に関心を寄せている。

    彼らは今後3週間において、ソウル市の都市発展の特徴、2040都市基本計画ワークショップを通じた▲主要政策の理解、ソウル優秀政策事例研究及び理論的な基盤を整える▲密着メンタリング、▲研究現場の踏査など、ソウル市の優秀政策事例を集中的に研究する予定だ。プログラムの終了後にはソウルの「優秀都市政策事例調査結果報告書」を提出し、関心分野ごとの示唆点も共有する計画である。

    *ソウル研究院はインターンシップの参加者が短期間で効果的にソウルの政策企画及び研究ノウハウを習得できるよう、担当業務、関心分野を考慮してメンターと連携し、現場踏査企画も積極的に支援する予定である。

    インターンシップ発足式の様子