ソウル植物園は冬を迎え、12月2日から2025年2月までの約10週間、温室で異色のクリスマス展示を行い、熱帯館の蘭を公開するなど、心温まる「ウィンターフェスティバル」を開催する。
「ウィンターフェスティバル」は、ソウル植物園の温室の魅力を存分に楽しめるよう、2つの展覧会を同時に催す。地中海館では、「冬の妖精が現れた!」というテーマの特別クリスマス展示が、熱帯館では「今日の蘭」というテーマで熱帯の蘭の展覧会が開かれる。
さらに、12月21日(土)、28日(土)の15時からは、温室でアフリカ発祥の木製打楽器であるマリンバの演奏も行われる。
※ ソウル植物園について – 運営時間:09:30~17:00 (冬期休館日:毎週月曜日) – 住所:ソウル市カンソ区マゴクトンロ161 ソウル植物園 – 入場料:大人5,000ウォン ※5歳以下は無料入場 – ホームページ(英語版):https://botanicpark.seoul.go.kr/eng/main.do |
ウィンターフェスティバルの展覧会
冬の展覧会(冬の妖精が現れた!) | |
蘭の展覧会(品種:バンダ) | 蘭の展覧会(品種:オンシジウム) |
蘭の展覧会 | |
雪が積もったソウル植物園(外観) |