ハンガン(漢江)初の複合型親水施設であり、ソウル最大規模の公共係留施設(マリーナ)である「ソウル水上レジャースポーツセンター」がナンジ(蘭芝)ハンガン(漢江)公園にオープンする。これにより、市民たちはヨットやウィンドサーフィン、カヤックなど個人のウォータースポーツ設備を利用してハンガン(漢江)の上を駆け抜けることができる上に、ハンガン(漢江) にプライベートボートを停泊し、ハンガン(漢江)の美しい夕日を鑑賞することはもちろん、水上安全教育を受けたり、ウォータースポーツを体験したりもできる。
ソウル市は、「グレートハンガン(漢江)プロジェクト」と「ハンガン(漢江)水上活性化総合計画」の一環としてナンジ(蘭芝)ハンガン(漢江)公園で進められている「ソウル水上レジャースポーツセンター」を開館し、試験運営を開始すると明らかにした。教育・体験プログラムを編成し、水遊びシーズンの8月に正式オープンする。>
「ソウル水上レジャースポーツセンター」(マポ(麻浦)区ナンジハンガンロ162)は、市民が郊外に出かけることなく近場のハンガン(漢江)でウォータースポーツを楽しめるよう、ソウル市が造成した複合型親水施設。
「係留施設」は、ヨットやボートなど動力付き船舶が係留できる施設のことをいう。係留施設が完成すると、合計155隻の船舶が係留できるようになるため、これまで不足していたハンガン(漢江)の係留ニーズに応えられると期待される。
▲水上レジャースポーツセンターの全景
▲係留施設